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かみ合わせが悪いと歯周病になりやすい2

2016年12月30日

かみ合わせの悪さが歯周病に与える間接的な原因になるのは、咬合バランスの悪さが引き起こす全身的な影響です。
歯をかみ合わせたときに、あごに左右同等の力が加わっていない、つまり咬合バランスがとれていないと、徐々にあごが一方にずれてきてしまいます。あごが曲がることを顎偏位症といいますが、このような状態が続くと、ずれた反対側のあごの筋肉は緊張を強いられます。その結果、肩こりや偏頭痛、精神的なイライラなどの症状に悩まされるようになり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自律神経とホルモンはお互いに影響し合っており、自律神経のバランスが崩れるとホルモン分泌にも変調をきたします。 ホルモン分泌のアンバランスは免疫力の低下を引き起こし、免疫力が落ちてくると口の中の細菌が増殖し、歯周病を発症することにもなります。このようにかみ合わせが悪いと、間接的に歯周病を発症させることになるのです。
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かみ合わせが悪いと歯周病になりやすい1

2016年12月28日

最近注目されてきているのが、かみ合わせと歯周病の関係です。かみ合わせの悪さが歯周病に与える影響は、直接的な面と間接的な面のふたつの側面を持っています。まず、直接的な物理的原因としては、次のようなことが挙げられます。かみ合わせが悪く、かむたびにある特定の歯だけに力が加わっていると、組織が圧迫されその歯の周りにある歯根膜線維の血流が悪くなり変性して、歯はグラグラしてきます。ちょうど、砂の中に棒を立てグイグイ押していると、まわりの砂が落ちてきて棒はますますグラグラし、まわりの穴が大きくなるようなものです。
常に歯がグラグラしていると、だんだん歯周ポケットが深くなっていきます。歯周ポケットは、歯周病の原因菌であるグラム陰性菌の格好のすみかです。ここに細菌が棲み着き、感染すると、歯周病を発症してしまうのです。
このように、歯周組織に過度な力が加わって起こる損傷を咬合性外傷といます。歯肉のはれなど歯周病の症状は見られないのに、歯だけがグラグラしている場合は、この咬合性外傷であることが多いようです。
咬合性外傷を引き起こすような異常なかみ合わせの事を外傷性咬合といいます。外傷性咬合の原因の多くは、不適切な歯科治療です。
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免疫力ダウンが歯周病をまねく2

2016年12月26日

歯周病予防には、免疫力をダウンさせない生活を送ることが大切です。そのためには、食事をきちんととり、睡眠も十分とるなど健康的な生活を送ることが欠かせません。
また、免疫力は、ストレスやホルモンと密接な関係があり、さらにこれらは自律神経(意思とは関係なく、内臓や血管の働きなどをコントロールしている神経)に影響されています。ストレスにより自律神経のバランスが崩れると、免疫力が落ち歯周病を発症しやすくなります。ですから、ストレスを上手に解消する生活を送ることが大切なのです。
また、ホルモンの影響も大きく、妊娠期や更年期などホルモン分泌が不安定になりやすい時期は、歯周病にかかりやすくなります。この時期は無理せず、歯肉がはれたら疲れがたまっているサインと受けとめ、しっかり体を休ませてあげましょう。
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免疫力ダウンが歯周病をまねく1

2016年12月24日

毎食後きちんと歯を磨き、口の中を清潔に保つよういつも気をつけているのに、歯周病になる人もいれば、歯にプラークがいっぱいついて、歯周病菌がうじゃうじゃいるような口の中なのに発症しない人もいます。
これ歯周病の発症に、細菌だけでなく、免疫力が大きく関係しているからです。もちろん発症の条件に、原因となる歯周病菌の存在は欠かせませんが、免疫力が低下しているかどうか、ということも大きな要因になるのです。
口の中の免疫力は、全身の免疫力と連動しています。体の抵抗力が落ちると口の中の免疫力も落ち、歯周病だけでなく口内炎などにもかかりやすくなります。反対に、歯周病を発症させると、体の免疫力も落ち、全身の病気にかかったり、症状が悪化することがみられます。
たとえば、糖尿病の患者さんは歯周病になりやすく、しかも、なかなか治りにくい傾向があります。糖尿病になると全身の免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなるのですが、口の中も例外ではありません。口の粘膜の抵抗力も落ち、菌に感染しやすい状態になるのです。
そのため、血糖値が安定していない状態で治療しても、なかなか歯周病は治りませんが、血糖値が安定してくると、歯周病も治りやすくなります。逆に、プラークを取るなど歯周病の治療をしたら、血糖値が安定してきたという報告もあります。歯周病の治療が糖尿病の改善につながり、血糖値のコントロールが歯周病の改善に結びつくというわけなのです。
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歯周病菌とたたかう免疫システム2

2016年12月21日

サイトカインの影響をもろに受けるのは、歯を支えている歯槽骨です。歯槽骨は、体のほかの部分の骨と同じで、常に古い骨は吸収され、新しい骨が作り出されています。骨を吸収する細胞を破骨細胞、骨を作り出す細胞を造骨細胞といいますが、サイトカインはこの破骨細胞の働きを促してしまうのです。
歯周病が拡大・長期化し、炎症が重くなると、それを鎮めようとする免疫反応も強まります。その結果、サイトカインなどの刺激で破骨細胞の働きが活発になり、歯槽骨はやせ細り、吸収されていってしまうのです
自らの体を守る免疫システムなのに、その働きで歯槽骨がやせ細り、ある日突然、歯がポロリと抜け落ちてしまう、なんてことにならないよう、いつまでも歯周病を放置しておいてはいけません。
炎症が起きること自体は免疫機能が正常に働いている証拠ですから、あまり心配することはありません。
歯肉がはれても、1、2日して自然に治るようならようすをみていていいでしょう。問題は、炎症が長引くことです。2~3日過ぎても歯肉の腫れがおさまらず、出血してきたというような場合は歯科医院を受診しましょう。早めに抗生物質を投与し、炎症を抑えることが大切です。
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歯周病菌とたたかう免疫システム1

2016年12月19日

口の中に歯周病の原因菌がどんどん増えてくると、これを防ぎ排除しようとする体の働きが活発になってきます。このような、外的から身体を守ろうとする生理的な働きを免疫反応といいます。
歯肉炎などで炎症が起きるのは、実は免疫システムがしっかり働いている証拠なのです。これは生来人間が持っているもので、自然免疫といいます。外敵から守ろうとたたかっているから炎症が起きるのです。ところが、炎症が長引くと、免疫反応も過剰な力を発揮し、自らを傷つけてしまうことがあります。それが、重症の歯周病の場合、なかなか回復しない一因にもなっています。
歯肉炎の段階では細菌の数も少なく、免疫システムの主役・血液中の白血球を構成している好中球とマクロファージという通常の武器で、敵である細菌をやっつけることができます。このとき大切な役割をするのがサイトカインという生理活性物質です。これは、免疫システムのスイッチにあたります。ところが、歯周炎まで進むと、事情が変ってきます。
炎症が拡大・長期化した歯周炎になると細菌も多くなり、通常の武器だけでは太刀打ちできなくなります。そこで、白血球内のリンパ球にも応援を頼み、リンパ球はさらに強力なサイトカインを送り出し、一挙にたたかいに打って出ます。これを獲得免疫といます。ところが、このサイトカインが自然免疫のときよりも多く生産されると、敵である細菌だけでなく、自分の細胞組織も傷つけてしまうことがあるのです。
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全身の病気も引き起こす歯周病3

2016年12月16日

最近は、グラム陰性菌が全身の病気と関係していることが次々とわかってきています。歯肉の毛細血管から入り込んだグラム陰性菌が全身に回り、菌の持つ内毒素などがさまざまな病気を引き起こしていくのです。
動脈硬化は、動脈の壁にコレステロールなどが付いて血管が狭くなった状態です。グラム陰性菌が歯周組織から血液に入ると、菌の持つ内毒素は全身の臓器を刺激し、細胞へのダメージを与えます。また、歯周病菌自体も血管壁に付着し、動脈硬化の原因になるとみられています。そのほか、グラム陰性菌が心臓の内幕で炎症を起こす心内膜炎や、食べ物や飲み物が誤って軌道に入ったとき、口の中の菌も一緒に肺に入り込み発症する誤嚥性肺炎もそうです。また、妊娠中に歯周病にかかり長期間放置していると、早産になったり、低出生体重児になりやすいなど、歯周病菌と全身の病気との関係がたくさん指摘されています。
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全身の病気も引き起こす歯周病2

2016年12月14日

むし歯の菌に多い好気性菌は、別名グラム陽性菌と呼びます。歯周病の菌に多い嫌気性菌のほうはグラム陰性菌といいます。これは、顕微鏡下で菌を判別するために使うグラム染色という染色方法により分けた呼び方です。顕微鏡をのぞいても、菌は無色透明ですから判別がむずかしい、そこで、それぞれの菌の、染色したときの反応の違いを利用し区別するわけです。
好気性菌=グラム陽性菌、嫌気性菌=グラム陰性菌と理解しておいてください。
さて、グラム陽性金とグラム陰性菌との一番大きな違いは、細胞内毒素を持っているかどうかです。細胞内毒素というのは細菌が自ら細胞内に持っている毒素のことで、グラム陽性菌は持っていませんが、グラム陰性菌は持っています。
歯周炎の菌の多くはグラム陰性菌、つまり細胞内毒素を持っている菌です。グラム陰性菌はエンドトキシンという細胞内毒素を持っており、この毒素が歯肉やその周囲組織を傷つけるわけです。
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全身の病気も引き起こす歯周病菌1

2016年12月12日

口の中にいる細菌のうち、同じ悪玉菌でも、むし歯の原因菌と歯周病の原因菌は異なります。さらに、歯周病のうち、歯肉炎と歯周炎でも原因となる菌は違います。
むし歯の原因になるのは、連鎖球菌、乳酸桿菌、放線菌などで、歯肉炎の原因菌はアクチノマイセス・ビスコーサスなど歯肉縁上にたまったプラークに増殖している細菌たちです。歯肉縁上というのは、歯肉と歯が接している、目に見える部分の事を言います。
むし歯の菌も歯肉炎の菌も、その多くが好気性菌といって酸素を好む菌です。口の中の菌のうち、歯の表面など目に見えるところにいる菌の多くは好気性菌です。
一方、歯周炎の原因菌は、主に酸素を嫌う嫌気性菌です。歯周炎を起こす細菌は、歯周ポケット内の直接酸素に触れない歯肉縁下のプラークに増殖しています。歯肉縁下というのは、歯肉と歯が接した部分より下の歯の部分で、空気に触れにくい場所です。嫌気性菌は酸素を嫌う菌ですから、歯周ポケットの内側とか、舌の裏側など口の中でも空気が届きにくいところにたくさんいる菌なのです。
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プラーク1mg中に数千億の菌がいる

2016年12月9日

歯周病の原因には、細菌・免疫力・かみ合わせの3つがありますが、直接の原因となるのは口の中にいる細菌です。歯周病は、細菌による感染症です。
もともと口の中には300~400種類の菌がいて、これらを口腔内常在菌といいます。口腔内常在菌にもいろいろな種類がありますが、7割ぐらいを善玉菌、3割ぐらいを悪玉菌が占めています。悪玉菌にはむし歯菌などもあり、歯周病の原因になる菌は30~40種類ぐらいあるとみられています。
口の中では、これら常在菌により細菌どうしのバランスが保たれています。しかし、体調が悪化するなど何らかの理由でそのバランスが崩れると、悪玉菌が増殖し、むし歯や歯周病、口内炎などの病気が発生ししまうのです。
最近は、歯磨き剤や歯ブラシのCMなどで「プラーク」(歯垢)という言葉をよく耳にするようになりました。プラークは、食べ物のカスや細菌、細菌の代謝物などからできています。口腔ケアをきちんと行わないと、プラークはすぐにたまってしまいます。
プラークの成分には、多糖類やたんぱく質も含まれますが、ほとんどが細菌です。
プラーク1mg中に数千億の菌がいるといわれていますから、プラークがこびりついた歯のまわりには、細菌がうじゃうじゃいることになります。とくに、歯と歯肉の境目にプラークはたまりやすく、これが歯周病の原因となります。
プラークをつけたままにしていると、食べ物が分解してできた糖の一種のデキストランと唾液中のリン酸カルシウムが結びつき、カルシウムが結晶化して歯石になってしまいます。
毎日のブラッシングで、プラークは取れますが、歯石になってしまうとブラッシングだけでは取ることができません。歯周病菌を増殖させないために、改めてブラッシングの大切さを確認したいものです。
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