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バイオフィルムって?

2015年11月30日

歯垢は歯の表面にくっついた細菌の集合体ですが、これはバイオフィルムの一種です。バイオフィルムとは細菌などの微生物やそれらが産生する代謝物が塊となって固形物の表面にくっついているものであり、地球環境では水が存在しているところには大抵バイオフィルムが見られます。
例えば、身近な例で例えると、お風呂の浴槽の内側や、流し台、三角コーナー、花瓶の内部などはヌルヌルしていますよね。これらは全て細菌の集合体で、ただ水で流しただけでは取り除くことができず、スポンジやたわしなどで機械的にゴシゴシやって取り除く必要があります。
これと同じことがお口の中でも言えるのです。歯垢はヌルヌル、ネバネバしており、ただうがいをしただけでは取り除くことはできません。朝は時間がないのでデンタルウォッシュでうがいだけで済ませてきた、なんて人もいるかもしれません。けれどもそれでは歯垢は実は全然取れていないのです。
バイオフィルムがついていると、抗菌剤などの薬剤も効きません。歯周病を抗菌剤で治療する、というような治療もありますが、まずはしっかりと歯垢を機械的に落とす、ということが大事なのです。一番大事なのは、やはり家庭でいかに歯垢をつかないようにするか、取り除くことができるか、ということでしょう。そして、それでも取りきれない歯垢は定期的に歯科医院で取り除いてもらうようにしましょう。
一壺歯科医院
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舌癌の原因

2015年11月27日

前回は舌癌と口内炎の見分け方について解説しましたが、この舌癌、どのようなことが原因となって起こるのかについて今回はまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください。
■舌癌の原因
1.喫煙やアルコール
タバコやアルコールは粘膜に刺激を与えます。ヘビースモーカーやアルコールをよく口にする人は舌癌のリスクが高くなります。実際にインドなどの南アジアでは噛みタバコを愛用している人の割合が高く、それらが口の中の癌を起こす大きな原因になっていると言われています。
2.香辛料などの刺激物
辛いものが好きな人は口の中を刺激することが多くなるため、細胞が癌化しやすくなると言われています。この香辛料もインドでは多く摂取され、癌を引き起こす原因になっているとされています。
3.慢性的な機械的刺激
歯が尖っていたり、傾いていたりなどが原因で舌を常に刺激している、入れ歯やその金具が合っておらずに舌を刺激している、熱いものを好み、よく火傷をするなどの慢性的な刺激が癌を起こしやすくすると言われています。
舌癌の好発部位は舌の側面や裏側です。口の中は粘膜であり、皮膚と違って慢性的な刺激に弱いものです。心当たりのある項目があれば、なるべくそれを控えるようにし、舌がんを始め、口の中の癌にかからないように心がけていきましょう。
一壺歯科医院
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舌癌と口内炎の見分け方

2015年11月25日

舌癌という言葉にはあまり馴染みがないかもしれません。たしかに体の他の部分の癌に比べると圧倒的に耳にすることが少ないですが、口の中にも癌は発生することがあり、舌癌はその中の半数以上を占めるとされています。
舌は自分で見ることができる臓器であるため、癌の特徴を知っておくことによって早期発見をすることが可能です。しかし、舌癌はよく口内炎に似ている場合があり、異変があったとしても口内炎と間違われて放置されることが多いのが現状です。そこで今回は舌癌と口内炎の見分け方について簡単にご説明します。
■舌癌と口内炎の見分け方
1.口内炎は境界がはっきりしている
口内炎は周囲が赤くて腫れぼったくなっている真ん中に白い潰瘍ができます。そして、その形は円形か楕円形で境界がはっきりしています。
2.口内炎は遅くても2週間以内には治る
口内炎は大体1週間から2週間もあれば治ってしまいます。2週間以上たっても変化がない場合には要注意です。
3.口内炎は小さくても痛みが強い
口内炎は小さくてもしみる症状や触れた時の痛みがが強いものです。それに対して、舌癌は見た目の割に痛みをそれほど感じないことが多いものです。
以上、ぜひ参考にしてみてください。
お口の中のことで心配なことなどございましたらお気軽にご相談ください。
一壺歯科医院
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歯科検診は行くべきですか?

2015年11月23日

一般的に、欧米先進諸国は歯の予防治療に対して非常に熱心であると言われています。それは、きれいな歯を持っていることが社会的ステータスであったり、国全体が予防歯科に熱心であったりなどの理由が関係していると考えられますが、あるデータによると定期検診に行く人の割合は、日本では2%、アメリカでは80%、スウェーデンでは90%という結果が出ています。
そして、その結果は残存歯数にどのように影響してくるかといいますと、80歳の時点で、日本人では9本、アメリカでは17本、スウェーデンでは25本という結果になっています。定期的に歯科で検診をうけ、虫歯や歯周病を予防することがいかに大事であるか、ということがわかりますね。
日本ではよく、「虫歯にならないようにしっかり歯磨きをしましょう」と言われます。でも、ただ歯磨きをしているだけでは虫歯や歯周病というものは予防しきれないのです。とくに、多くの人が行っている歯ブラシのみでの歯磨きだけでは、そもそも歯垢を全部取り切ることは不可能でどんなに頑張っても60%くらいの歯垢しか取ることができないと言われています。デンタルフロスを使っても80%から90%くらいです。それでも取りきれない汚れは歯科医院で検診を受ける際にきれいにしてもらう必要があります。
是非、歯科の定期検診を習慣にし、大切な歯、そして健康を維持していきましょう。
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Floss or Die フロスか死か

2015年11月20日

ぎょっとしてしまうタイトルですが、これはアメリカ歯科医師会が歯周病キャンペーンに向けて打ち出したキャッチコピーなのです。フロスをしなければ重大な病気になって死ぬ可能性がある、ということをアピールしているのですが、本当にそのような可能性があるのでしょうか。
フロスは正式にはデンタルフロスといい、歯と歯の間をきれいにするための撚られた糸のことですが、実際、これを使わなければ歯と歯の間に溜まった汚れを取ることはほぼ不可能であると言われています。そして、これを放置して蓄積した汚れが原因でのちに虫歯や歯周病を発症します。そうすればいずれはそれらが歯を失う原因になりうることは言うまででもありません。
しかしそれだけではなく、その汚れの中に含まれる数々の歯周病菌が血管を通して全身に回り、全身のいたるところに命に関わる病気を起こすことがわかっています。例えば、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患、脳梗塞、肺炎、動脈硬化、糖尿病、未熟児、低体重児出産などです。これは決して稀なことではないのです。
歯磨きは毎日しっかりやっているから大丈夫、と思っている人もデンタルフロスを使っていなければ、虫歯や歯周病、そして他の疾患を防ぐには不十分です。これからは是非使ってみてください。
フロスの使い方がわからない、という方は是非お気軽にご相談ください。
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外歯瘻とは

2015年11月18日

歯が原因で顔の皮膚の表面にニキビのような膿の袋を作って、そこから膿の汁が排出されることがあります。顔の表面にできるためにニキビのような皮膚病と間違われがちで、皮膚科的な治療を続けていつまでも治らない、ということも珍しくありません。
外歯瘻の原因は虫歯や歯周病などの病気が原因になります。具体的には次のようなことが原因となります。
・根尖病巣
・顎骨嚢胞
・埋伏歯の感染
・抜歯後の感染
・骨の腐敗
・歯周病
これらの病気や感染が放置されて、顔や首の皮膚まで膿の通路をつくり、皮膚の表面から膿を排出するようになります。そのため、この外歯瘻の多くは原因の部分や歯とは離れた場所にできます。例えば、問題の歯が下の奥歯の場合は頬に、上の歯の場合は鼻の下や目の下などにできたりします。
外歯瘻を作って膿が継続的に排出されるため、問題となっている歯には痛みを感じないことが多く、それが特に根本の原因の特定を遅らせる原因になってしまいがちです。
治療は原因の歯の治療(抜歯)が必要となります。ですが、これだけでは根治することはなく、膿の通路である瘻菅や膿の出口である瘻孔を切除する手術も行わなければなりません。
もしも顔にいつまでも治らないニキビがある場合は外歯瘻を疑ってみたほうが良いでしょう。
外歯瘻のような状態を作らないためにも、定期的に悪い部分がないかの検診を受けるのが大切です。
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顎関節症とは

2015年11月16日

顎関節症は、口を開けたり閉めたりするときにあごの関節に雑音がしたり、口を開けようとするとあごの関節や筋肉が痛んだり、口が大きく開けられない、という症状を主な症状とした症候群です。10代~30代くらいの若い女性に多く見られ、その後は年齢を増すにつれてだんだんと症状を訴える患者さんは減っていきます。一生の間に二人に一人はこの顎関節症を経験すると言われているほどありふれたものでもあります。
顎関節症になっているとしても治療が必要と限ったわけではありません。あごの関節の雑音は全人口の20%ほどの人にみられるとも言われており、また、口を開け閉めすると痛いとか、口が開けづらいというような顎関節症の症状がおこったとしても、症状が一時的で落ち着く場合も多く見られます。そのような場合も多いことから、顎関節症になったからといって、慌てて治療をしないといけないわけではありません。実際に顎関節症で治療が必要になる人は、顎関節症の症状を自覚した人の5%ほどであると言われています。
治療が必要になる場合の症状は、顎を動かすときの顎関節や筋肉の痛み、口が開かない、という症状が続いて生活に支障をきたすようになっている場合などです。
顎関節症の症状があって気になるという方は一度ご相談ください。
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歯の石灰化って何?

2015年11月13日

歯の再石灰化という言葉をお聞きになったことがあると思います。再石灰化とは、お口の中で起こっている現象で、食事のたびに歯の表面から溶け出しているカルシウムやリン酸などのミネラルを再度歯に沈着させ、元の健康な状態に戻す現象です。この現象が正常に行われていれば、虫歯はできません。
それでは再石灰化がきちんと起こるようにするにはどうすればよいかというと、
・歯の表面に歯垢がつかないようにする、または歯垢が付いていたらしっかりと落とすこと
・十分な唾液が歯の表面を覆っていること
・フッ素の歯磨き粉を使用すること
これらの条件が備わっていれば再石灰化が起こりやすくなり、虫歯を防ぐことができます。また再石灰化がきちんと行われる条件として、食生活が大きく関係しています。食事をしたあとは口の中は酸性に傾きます。その後唾液により再石灰化が始まるのですが、ダラダラと間食をしたり、糖分の入った飲み物などをちょくちょく飲んでいると、その再石灰化がうまく行われません。そうすると虫歯になりやすくなる、というわけです。
要は、間食を取らずに規則正しく食べることで、虫歯になりにくくなります。あと気をつけたいのは、唾液が少なくなるとこの作用がうまく起こらなくなるということです。就寝中は唾液が減って虫歯のリスクが高まります。寝る前にはしっかりと歯垢を落としておく習慣をつけましょう。
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虫歯はなぜできるか

2015年11月11日

虫歯はなぜできるのでしょうか?甘い物を食べるからできるのでしょうか?ネズミを使った実験によると、無菌の条件下のネズミは、いくら砂糖を食べても虫歯ができないことが証明されています。糖分だけでは虫歯はできないのです。虫歯は感染症であり、虫歯菌の存在がないと、虫歯はできません。
虫歯を作る細菌の中の代表選手はミュータンス菌と呼ばれる物です。ミュータンス菌は歯を溶かしますが、そのためにはまず歯にくっつかなければなりません。ミュータンス菌は糖分からネバネバした水に溶けにくい物質を作り出し、それによって他の細菌とお互いにくっつき合って歯にもくっつきます。この歯にくっついた細菌の塊を歯垢(プラーク)といいます。
この細菌の塊の中にはさまざまな虫歯菌が入っており、これらが代謝産物として酸を作り出し、歯を溶かしていくのです。
また、虫歯菌がお口の中にいたとしても、餌となる糖分がなければ虫歯はできません。虫歯菌が歯にくっつくためには糖分からネバネバした物を作る必要があるのです。他に虫歯ができる条件として、歯の質、唾液の質があります。これらは個々の虫歯に対する抵抗性ということです。あとは虫歯を作るのに必要な時間も必要です。虫歯は虫歯菌や糖分があれば一瞬でできる、というものではなく、糖から酸を作り出すのには24時間ほど必要だと言われています。これら一つ一つの要素がすべて重なった時に虫歯ができるというわけです。
プラークコントロールをしっかりとして、虫歯から歯を守っていきましょう。
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インプラントのメリット、デメリット

2015年11月9日

歯科インプラントとは歯を失った場合に、人工の歯根を埋め込んで歯を立てるという治療法ですが、あたかも自分の歯が蘇るような宣伝も多く見かけます。良いことばかり伝えられがちなインプラント治療ですが、他の治療法同様、やはり欠点もあります。歯を失った場合に自分に最適な治療法を知るためには、それぞれのメリット、デメリットを知っておく必要があります。
インプラントのメリット、デメリットは次のような感じです。
<メリット>
・見た目が自然
・違和感が少ない
・自分の歯に近い感覚で噛むことができる
・他の歯を削ったりしなくて済む
・きちんとメインテナンスをして管理すれば長く持たせることができる
・お手入れがしやすい
<デメリット>
・全身状態によってはできない場合がある
・喫煙している人の場合、早くダメになりやすい
・治療開始から、歯が入るまでに数カ月要する
・骨が少ないとできない場合がある
・外科手術が必要
・保険適応でないため高額になる
・メインテナンスをしっかりしないとダメになってしまう
・治療を受けた歯科医院以外ではトラブル対応、メインテナンスができない可能性がある
どんな治療も完璧、ということはありません。メリットデメリットを踏まえた上で、治療方法を選択していきましょう。
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