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予防歯科の重要性

2020年3月23日

予防歯科の基本は、お口の中を清潔に保つことです。
「それだけでいいの?」と思われる人もいるかもしれませんが、実際にはそれこそがとても重要なことなのです。
口は食べ物を摂取する場所ですので、身体の中でも特に細菌が侵入しやすくなっています。
あっという間に細菌の巣窟になってしまいますので、意識して清潔にしておかなければいけないのです。
お口の中を清潔に保つのに効果的なのが、「きちんとした歯みがき」です。
ただし、多くの人が「きちんとした歯みがき」ができていません。
その結果、歯垢が溜まって虫歯や歯周病になってしまいます。
「きちんとした歯みがき」を身に付けるには、歯科医で習って実践する必要があります。
ただし、完璧な歯みがきをするのは、現代の時間のない人には現実的ではないでしょう。
そこでおすすめなのが、歯科医での定期的な予防歯科検診です。
定期的に歯科医へ通って虫歯や歯周病になる前にその原因を除去し、クリーニングしてもらうことでお口の健康を維持することができるでしょう。
定期検診で、日々の歯みがきの完璧でない部分をカバーすることができるのです。
ご質問がありましたらお気軽にご相談ください。
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神経を抜く

2020年3月20日

歯髄というのは根管という歯の根の中にある管に通っている血管や神経のことです。
虫歯の痛みは、この歯髄に細菌が感染することで起こるもので、神経が直接炎症を起こすために強烈な痛みになります。
俗に「神経を抜く」と呼ばれる治療は、この歯髄を除去する治療で、多くの歯科医で一般的に行われています。
神経を抜いてしまいますので、その後はほとんど痛みを感じなくなりますので、患者様も救われることが多いでしょう。
ただし患者様の中には、いくら痛みが取れると言っても、歯に栄養を届ける血管を抜いてしまうことに不安を感じる人もいることでしょう。
ご安心ください。
じつは、歯髄から供給される栄養や酸素が絶たれても、成長した歯であれば歯の根の周りから栄養を取り込むことができるため生き続けることができるのです。
また、虫歯治療の観点からも、歯髄の除去は理にかなっています。
なぜなら、1度細菌感染して炎症を起こした歯髄はなかなか回復することができず、細菌の温床になってしまいます。
そのため、歯髄を残す治療というのは、虫歯が再発する可能性が非常に高いのです。
安易に患者様の苦痛を取り除くというだけではなく、確実に治療するために「神経を抜く」という治療が行われるわけです。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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歯石の問題点

2020年3月17日

歯石は歯垢がカルシウムを取り込んで石灰化したもので、じつはほとんどが死んだ細菌でできています。
つまり、歯石そのものはほとんど毒素を出すことがなく、虫歯や歯周病を引き起こす主要な原因ではありません。
しかし、歯石ができるほどの状態ということは、きちんと歯みがきができずに歯垢が溜まっている状態ですのでお口の中の状態は良くありません。
歯石があるということは、歯垢が溜まっているということです。
溜まった歯垢からは毒素が吐き出され、虫歯や歯周病が確実に進行していきます。
また、歯石そのものが悪さをしなくても、歯石には歯垢が溜まりやすいので、結局歯石のある場所で虫歯や歯周病が発症しやすいということになります。
そのため、歯石ができたらできるだけ早く歯科医へ行って除去するようにしましょう。歯石は歯科医でなければ取れません。
ただし、歯石を取りに行く時間がなくても諦めないでください。
虫歯や歯周病の原因は歯垢です。
そのため、歯石があったとしてもしっかりと歯みがきをして歯垢を除去すれば、虫歯や歯周病を防ぐことができる可能性はゼロではないのです。
なお、歯石ができるくらいですから、歯みがきの方法に問題があることは十分に考えられます。
歯みがきだけで対処するのは一時しのぎにしかなりませんので、歯石ができたら歯科医へ相談することを強くおすすめします。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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歯を失うということ

2020年3月14日

虫歯や歯周病が悪化すると、歯を失ってしまうリスクがあります。
歯を失ってしまった場合は、入れ歯や差し歯、インプラントなどの治療を行うことになるでしょう。
今回は、もし何らかの理由でそういった義歯を利用せずに放っておいたらどうなるのかをご紹介します。
歯というのは思った以上に動くもので、健康な状態ではそれぞれの歯が押し合ってバランスを取っています。
そのため1本でも抜けてしまうと、そのバランスが崩れてしまうのです。
歯のない部分に隣の歯が傾き、その隣がまた傾き、といった感じでドミノ倒しのようにずれていきます。
その結果、歯並びはガタガタで噛み合わせの悪い状態になるのです。
そうなると噛む力は弱まります。歪んだ噛み合わせのままにしておくと、あごがずれてしまいます。ひどい時には顎関節症になってしまうこともあるでしょう。
歯並びがガタガタですので歯みがきが難しくなり、歯垢や歯石がたまって虫歯や歯周病のリスクが高まります。
このように、歯を失ったまま放置しておくのは、とてもリスクの高いことなのです。
歯を失うことを避けることの重要性がここにあります。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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噛むと痛い

2020年3月11日

虫歯の痛みにはいくつか種類がありますが、その中に「噛むと痛い」というものがあります。
具体的には噛んだり歯を叩いたりすると痛みが走る症状で、歯が浮いたような感じもあります。
これは「根尖性歯周炎」と呼ばれる症状の可能性が高いです。
「根尖性歯周炎」は、虫歯や歯周病が進行して歯の根から外に出てしまって、歯茎の中に膿が溜まっている状態です。
酷くなると歯茎に穴があいて膿が漏れ出してしまうこともあります。
歯の根の外(歯茎の中)に病巣があるため、あごの下が腫れて高熱が出ることもある怖い症状です。
この状態を治療するためには、歯の根元に詰まっている細菌や膿などを除去しなければいけません。
その治療で抜歯する場合も少なくない状態です。
しかし、根管治療や歯の根元当たりを切り開いて行う外科的な治療を行うことで抜歯せずに治療できる可能性もあります。歯を抜きたくなければ、1度歯科医へ相談した方が良いでしょう。
「根尖性歯周炎」はいきなりなることはありません。
最初は小さな虫歯や歯周病から始まるものですので、その時点で発見治療していれば、痛みが伴うようなことなく治療できることも多いです。
早期発見のためにも、日々の歯みがきに加えて定期歯科検診を受けることをおすすめします。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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抜歯するしかない?

2020年3月8日

歯周病や虫歯がひどくなって、歯の根にまで細菌が侵入した場合でも、根管治療によって歯を抜かなくてすむことが多いです。
しかし、根管治療を施しても歯を残すことができない(根管治療をしても無駄に終わる)と告げられることもあります。
それは、歯を支える骨がなくなってしまっている場合です。
どれだけ歯の根や根の奥の細菌を除去したとしても、歯を支える骨がなければ、歯を維持することはできません。
歯周病や虫歯が歯の根にまで達すると、神経が炎症を起こして激痛に襲われますが、そのまま我慢して放置していると痛みが急に引きます。
これは、治ったのではなく神経が死んで感じなくなってしまっただけです。
つまり、体が悲鳴を上げることすらできなくなるほど冒されてしまったという状態なのです。
そのまま放置していると、歯は細菌の巣窟となり、体からすれば細菌たちの前線基地になります。
そのため、その歯を支えていた骨が縮んで、歯を取り除こうとするわけです。
つまり、体が歯を異物として排除しようとしていることになります。
そんな状態になってしまった歯ですから、根管治療の専門医でも維持するのをあまり推奨しないことがあるのです。
ただし、じつは縮んだ骨を再生する方法もあります。
そのため歯科医の技術と症状によっては、骨が溶けた状態でも歯を残しておくことができる場合も少なくなくなってきました。
諦めずに相談してみるのも良いかもしれません。
根管治療についてご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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入れ歯や被せものと歯周病の関係

2020年3月5日

歯科治療をして被せもの(クラウン)や詰め物をしている人や、失われた歯を補うために入れ歯を入れている人は、歯周病に注意しなければいけません。
歯周病の原因は、細菌です。
歯と歯や歯と歯茎の隙間などにたまる歯垢は、そんな細菌の塊なのです。
そのため、毎日の歯みがきでお口の中の歯垢を除去するのが、歯周病予防に高い効果があります。
しかし、入れ歯やクラウン、詰め物かあると、歯みがきがきちんとできずに歯垢がたまったままになりやすくなります。
入れ歯は外してから歯みがきすればマシかもしれませんが、クラウンや詰め物はどんなにピッタリでもわずかな段差や隙間があり、そこに歯垢がたまってしまいます。
そのため、入れ歯を支えている歯やクラウンや詰め物をしている歯については、1本1本丁寧に歯みがきするようにしましょう。
また、治療した歯科医で定期的に診てもらうことで、歯周病になりかけていてもすぐ対処して治すことができます。
入れ歯を支えている歯や歯科治療した歯に違和感を覚えたら、すぐに歯科医へ相談してください。
お口の症状にご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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歯肉炎、歯周炎、歯周病

2020年3月2日

歯周病のお話を聞かれる中で、よく歯肉炎や歯周炎という言葉も聞くことがあると思います。
なんとなく歯周病と関係していることはご存知な人も多いですが、具体的な違いがわからない人も少なくないでしょう。
今回は、そんな歯肉炎、歯周炎、歯周病について、それぞれ説明します。
・歯肉炎
症状が歯と歯肉の部分までしか進行していない段階です。
歯と歯茎の隙間はそれほど広がっていませんが、歯肉が炎症を起こして赤く腫れてしまい、触れると血が出ることもあります。
この段階であれば、歯と歯茎の隙間の歯垢をきちんと除去することで回復します。
・歯周炎
歯肉炎が進行して、歯と歯茎の隙間が深くなり、歯周ポケットができています。歯周ポケットの中に歯垢がたまることでポケットはより深くなり、歯の根の方への感染が進みます。
この段階では、歯みがきで歯垢を取ることはできなくなっていますので、できるだけ早く歯科医で診てもらわなければいけません。
・歯周病
ここまでに説明した歯肉炎と歯周炎の総称です。
また、細菌感染ではなく「かみ合わせ」が原因で歯に強い力がかかり続けた場合に起こる症状も含むことがあります。
歯周病は30代以上の人の3人に2人がかかっていると言われています。
なにかご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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歯周病治療後の違和感

2020年2月28日

歯周病の治療後に歯が浮いたように感じたり、歯が染みたりして不安になる方は少なくありません。
結論から言えば、この症状は自然なものですので、ご安心ください。
歯周病の治療というのは、原則として口内のクリーニングです。
もう少し詳しく説明すると、歯周病になっている歯の歯周ポケットの中の歯垢や歯石を除去することです。
健康な人であれは日々の歯みがきで歯垢を除去することで歯周病になることを防げます。
しかし、歯周ポケットが深くなると歯ブラシの届かないところに歯垢がたまってしまい、歯周病が改善できなくなります。
そのため、まずはこの歯周ポケットにたまった歯垢や歯石を除去することが重要なのです。
この歯石を除去するとき、歯石をかきだすように除去するため歯を抜く方向の力がかかるのです。
その結果、治療後しばらく歯が浮いたように感じます。あくまでも感覚的なもので、徐々におさまってきますのでご安心ください。
また、いままで歯垢や歯石で覆われ、細菌たちに少しずつ侵されて薄くなった歯の表面が顕わになりますので、歯が敏感になって染みることもあります。
この点についても、歯の再石灰化などで徐々におさまっていくことでしょう。
ただし、いつまでたっても(2週間以上)違和感や痛みがなくならない場合は、すぐに歯科医へ相談するようにしてください。
歯周病治療でご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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歯肉炎、歯周炎、歯周病

2020年2月25日

歯周病のお話を聞かれる中で、よく歯肉炎や歯周炎という言葉も聞くことがあると思います。
なんとなく歯周病と関係していることはご存知な人も多いですが、具体的な違いがわからない人も少なくないでしょう。
今回は、そんな歯肉炎、歯周炎、歯周病について、それぞれ説明します。
・歯肉炎
症状が歯と歯肉の部分までしか進行していない段階です。
歯と歯茎の隙間はそれほど広がっていませんが、歯肉が炎症を起こして赤く腫れてしまい、触れると血が出ることもあります。
この段階であれば、歯と歯茎の隙間の歯垢をきちんと除去することで回復します。
・歯周炎
歯肉炎が進行して、歯と歯茎の隙間が深くなり、歯周ポケットができています。歯周ポケットの中に歯垢がたまることでポケットはより深くなり、歯の根の方への感染が進みます。
この段階では、歯みがきで歯垢を取ることはできなくなっていますので、できるだけ早く歯科医で診てもらわなければいけません。
・歯周病
ここまでに説明した歯肉炎と歯周炎の総称です。
また、細菌感染ではなく「かみ合わせ」が原因で歯に強い力がかかり続けた場合に起こる症状も含むことがあります。
歯周病は30代以上の人の3人に2人がかかっていると言われています。
なにかご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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