免疫力ダウンが歯周病をまねく2
2016年12月26日
歯周病予防には、免疫力をダウンさせない生活を送ることが大切です。そのためには、食事をきちんととり、睡眠も十分とるなど健康的な生活を送ることが欠かせません。
また、免疫力は、ストレスやホルモンと密接な関係があり、さらにこれらは自律神経(意思とは関係なく、内臓や血管の働きなどをコントロールしている神経)に影響されています。ストレスにより自律神経のバランスが崩れると、免疫力が落ち歯周病を発症しやすくなります。ですから、ストレスを上手に解消する生活を送ることが大切なのです。
また、ホルモンの影響も大きく、妊娠期や更年期などホルモン分泌が不安定になりやすい時期は、歯周病にかかりやすくなります。この時期は無理せず、歯肉がはれたら疲れがたまっているサインと受けとめ、しっかり体を休ませてあげましょう。
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