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免疫力ダウンが歯周病をまねく1

2016年12月24日

毎食後きちんと歯を磨き、口の中を清潔に保つよういつも気をつけているのに、歯周病になる人もいれば、歯にプラークがいっぱいついて、歯周病菌がうじゃうじゃいるような口の中なのに発症しない人もいます。
これ歯周病の発症に、細菌だけでなく、免疫力が大きく関係しているからです。もちろん発症の条件に、原因となる歯周病菌の存在は欠かせませんが、免疫力が低下しているかどうか、ということも大きな要因になるのです。
口の中の免疫力は、全身の免疫力と連動しています。体の抵抗力が落ちると口の中の免疫力も落ち、歯周病だけでなく口内炎などにもかかりやすくなります。反対に、歯周病を発症させると、体の免疫力も落ち、全身の病気にかかったり、症状が悪化することがみられます。
たとえば、糖尿病の患者さんは歯周病になりやすく、しかも、なかなか治りにくい傾向があります。糖尿病になると全身の免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなるのですが、口の中も例外ではありません。口の粘膜の抵抗力も落ち、菌に感染しやすい状態になるのです。
そのため、血糖値が安定していない状態で治療しても、なかなか歯周病は治りませんが、血糖値が安定してくると、歯周病も治りやすくなります。逆に、プラークを取るなど歯周病の治療をしたら、血糖値が安定してきたという報告もあります。歯周病の治療が糖尿病の改善につながり、血糖値のコントロールが歯周病の改善に結びつくというわけなのです。
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