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フロアフロス

2012年10月24日

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当院で新しく取り扱いを始めたブラッシングツールです。
糸表面にフッ素がコーティングされているデンタルフロスです。ワックスも付いているので歯と歯の間にスッと通り、パチンと入って歯間乳頭を傷つけたりしません。また、唾液の水分と摩擦でフロスが広がり他のデンタルフロスより効率よくプラークの除去ができる優れものです。
使用方法につきましては歯科衛生士がご説明いたしますのでお申し出ください。

血糖値が下がらない! 私のせい?

2012年10月20日

食事療法や運動療法、カロリー制限をしても血糖値が改善しない時は歯周病も疑ってみてください。
歯周病が悪化すると血糖値を下げるインスリンが働きにくい状態となり、血糖値のコントロールがうまくできなくなってしまいます。
糖尿病の患者さんが歯周病を治療して血糖値が下がったという報告もありますので、血糖値が下がらない時は歯周病の検査をしてみてはいかがでしょうか。
また、糖尿病の患者さんは健康な人に比べて歯周病になるリスクが3倍程高くなってしまいます。歯周病と糖尿病は密接な関係にあるんですね。

日本テレビ”ザ!世界仰天ニュース”

2012年10月19日

10月17日の番組の中で金属アレルギーが取り上げられていました。ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
歯科治療で使用された金属の中に含まれていたニッケルがアレルギーの原因として扱われていましたがニッケルはココナッツ・チョコレート・きなこ・大豆・青のり・くるみ・キビ・落花生・カシューナッツ・グリンピース・タケノコ・しそ・ナメコ・昆布・干しひじき・お茶類などの多くの食品にも含まれています。
ニッケルを含んだ食品をすべて避けることは困難ですが歯科治療でニッケルを避けて治療をすることは可能です。治療でニッケルだけでなく他のアレルギー源となる金属の使用も避けたいものです。

ラテックスアレルギー

2012年10月17日

治療に使われているゴム製の材料によってアレルギー反応を起こすことがあります。
治療時に使用するゴム製の手袋に触れたり、根管治療時に感染防止のため使用するゴム製のシートに触れて治療後に口の周りが発赤したりすることがあります。これはラテックスアレルギーによる症状で、あまり長く続くことはありませんがこのような問題は避けたいと思います。
以前、ゴムで発赤が出たことのある方や、バナナ、アボガド、キウイフルーツ、クリ等の食品に対してアレルギーがある方はお知らせいただくとラテックスアレルギーの発症を避けることができます。

コロナルリーケージ

2012年10月3日

コロナルリーケージについて先日の日本歯内療法学会の講演で取り上げられていました。
コロナルリーケージとは根管治療が終了した歯の歯冠側からの再感染をいい再根管治療となる原因のうちで最も多くなっています。
十分な根管治療がされても速やかに支台築造や歯冠修復が行われなかったり、支台築造体や補綴物の適合が悪いと、歯冠側から細菌感染してしまいます。
特に支台築造には注意を払わなければなりません。
治療結果を良好に保つためには当然のことですが、根管治療だけでなく他の治療にも質の高さが必要となります。

日本歯内療法学会 学術大会に出席しました

2012年10月1日

昨日、台風の影響で天候が悪い中、日本歯内療法学会の中部支部で学術大会が開催されました。
特別講演をされた寺内吉継先生は”根管充填の目的を考える”という演題を熱く語られ、同じく特別講演をされた小林千尋先生は多くの臨床例を使い”歯内療法の予後と根管充填”について講演されました。 お二人の講演から根管治療は細菌感染との戦いであることを再認識させていただき大変有意義な時を過ごさせていただきました。

NHK あさイチ

2012年9月20日

昨日、NHKの朝の番組”あさイチ”で金属アレルギーが取り上げられていました。
ご覧になったかたもいらっしゃるかと思います。当院のブログでも金属アレルギーについて9月11日に取り上げさせて頂きました。
むし歯などで生じた欠損は人工物で修復しなければなりません。修復に使用されるどの材料にも利点、欠点があり、これなら大丈夫というものはないように思います。失われてしまった歯質の大切さを痛感します。
当院では、より良い治療材料を使用していただくために、治療内容に適した材料をご説明のうえ使用しています。

ガルバニー電流(ガルバニック電流)

2012年9月14日

アルミ箔や金属のスプーンを噛んでビリッとしたり、いやな感じがしたことはありませんか?
口の中に2種類の金属があると、それらが接触して電流が生じることがありますがこれをガルバニー電流といいます。
口腔内に電流が流れると金属イオンが溶け出しやすくなり金属が腐食していきます。また、電流が流れることで神経の機能に異常をきたし痛みを感じやすい状態にしている可能性があります。
原因不明の頭痛や肩こりがあったらガルバニー電流が原因かも?

金属アレルギー

2012年9月11日

歯科用金属アレルギーは金属が直接アレルギーを起こすのではなく、金属から出た金属イオンが体内のタンパク質と結びついてアレルゲンとなりアレルギーを引き起こします。また、金属アレルギーは花粉アレルギーのようにすぐに症状が出ることはなく、アレルゲンとなる金属に触れてから遅れて症状が出ます。
歯科では補綴治療の際いろいろな金属が使用されています。その中でニッケル、コバルト、クロムなどはアレルギーを起こしやすいと言われ、チタン、ジルコニウム、金合金は起こしにくく、最もセラミックがアレルギーを起こしにくいと考えられています。
状況に応じて適切な素材を使用したいと思います。

パーシャル・クラウン

2012年9月6日

可能であれば補綴物の素材は白金加金の使用をおすすめしますが審美的にどうもという方に
パーシャル・クラウンはどうでしょうか。
通常、クラウンは歯牙の全体を削ってしまいますが、パーシャル・クラウンは頬側などの健全な歯質を残して形成します。形成は難しくなりますが歯牙の削除量を少なくすることができるメリットがあります。
上顎の歯では頬側の歯質を残すため、審美的に満足できるのではないでしょうか。
一例をご覧ください。
上顎の小臼歯です。犬歯の隣の歯をパーシャル・クラウンで治療しました。
スライドでは切端部に金属が少し見えますが、金属にあたる光の反射具合を調整することにより日常では審美的に問題はなく、健康な自分の歯を残すことができたことを喜んでいただけました。
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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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