タバコと歯周治療
2012年3月26日
歯周治療では、非外科的治療(スケーリング、ルートプレーニング)や外科的治療(MWF、APF)そして再生療法(GTR、EMD)などが行われています。
しかし、タバコによる免疫力の低下により治りにくいというデータが報告されており、せっかく行った治療の効果はあらわれにくくなってしまいます。
また、治療の効果は喫煙量に反比例していて喫煙量が多くなると悪くなり、抗菌剤の効果も喫煙者の方が低くなってしまいます。
そのため、歯周治療で良い結果を得るために禁煙が大切となります。