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2015年9月 5日

時々、右下の奥歯が痛い"との主訴で来院されました。
レントゲン写真を撮影すると第一大臼歯の近遠心(前と後)の根尖(根の先)に病巣がみられ、疲れた時などに根の辺りに弱い痛みが以前からあったのではないかと思います。

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{002137-20060307[00](0)}C - コピー.JPG

クラウンを除去して、コアも除去し、根管治療を始めました。

歯根に亀裂や副根管などはなく、十分に清掃、消毒を行い、ガッタパーチャ・ポイントを加圧して根管充填。
根管充填後のレントゲン写真です。

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根充材が根管から少し出ていますが、根充材が感染していなければ大丈夫です。
出た根充材は数年後に吸収が始まり、いずれ、なくなってしまいます。

{002137-20060411[00](0)}C - コピー.JPG


6年後のレントゲン写真で見てみましょう。

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近心根から出た根充材は吸収していますし、遠心根は出ている量が小さくなってなっています。
根尖病巣はなくなり、骨が再生しています。

根充材が根管から少し出ても影響がないことがわかります。


名古屋 中区 栄 一壺歯科医院

2015年9月 1日

右上の強い痛みで来院されました。
診査の結果、右上6番の歯髄炎と診断、抜髄(神経を取り除くこと)をすることになりました。

補綴処置は行われていますが、補綴物の適合性良く、除去する必要がないため咬合面(噛み合わせ)に穴をあけて抜髄を行い、後で補綴物と同じ材質で封鎖することにしました。

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ラバー防湿をして抜髄、根管充填を行いました。
近心にはMB2がありましたが、根の途中からMB1と一緒になっていてレントゲン写真では1根管として見られます。

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抜髄処置で補綴物にあけた穴を塞ぐため、型取りをして歯科技工士にインレーの製作を依頼しました。

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穴の開いた部分にインレーをセット。

{001956-20150826[00](1)}C.JPG

口腔内の状態です。
インレーの適合状態は良く、問題となるようなことはないと思います。

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名古屋 中区 栄 一壺歯科医院

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一壺歯科医院 院長 伊藤茂基

一壺歯科医院
院長 伊藤茂基

【経歴】
1979年 愛知学院大学歯学部卒業
東京自由が丘の歯科医院を経て、沖縄の無歯科医村(東村)診療所勤務。
1986年 名古屋市中区にて開業

【所属学会ほか】
日本歯周病学会会員
日本接着歯学会会員
日本歯内療法学会会員
中区歯科医師会

JCPG(日本臨床歯周療法集談会)会員
JIADSクラブ会員

藤本順平先生 補綴・咬合コース
阿部晴彦先生 総義歯コース
JIADS ぺリオコース
   再生療法コース
   3iインプラントコース
Dr. Rudolf Slavicek オーストラリア咬合学セミナー
Dr. Jan Lindhe ぺリオコース
エムドゲイン ゲル講習会
岡本浩先生
   ぺリオコース
   ぺリオ.アドバンスコース
カリオロジーコース
東京医科歯科大学 ブローネマルクインプラント講習会
石井歯内療法研修会セミナー
石井歯内療法研修会ハンズオン
第9回世界歯内療法会議
フッ素セミナー(東京歯科大学 衛生学講座教授 眞木吉信先生)

※記載の症例の治療費用に関してはホームページの料金表をご覧ください。 ※記載の症例はあくまでも患者様固有の症例ですので、実際には患者様によって治療期間や、治療法など個人差がございます。

一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/

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