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Preparation (良い補綴物が入るための準備) 6

2013年10月10日

補綴物が脱落しないために
食事中にはずれた補綴物を咬んでしまってイヤな経験をされた方は多いのではないでしょうか。 このような事は避けなければせん。
補綴物が脱落しないためには形成がとても重要となりますが、それは、形成によって作り出される保持形態により補綴物が維持されるためです。
歯は歯軸(歯の縦方向の軸)に対して6°のテーパーで形成され、この歯壁面と補綴物内面との摩擦力によって補綴物は維持されています。そのため、歯が小さい場合は摩擦力も小さくなり補綴物が脱落しやすくなります。
小さな歯でも補綴物が脱落しないようにするには、歯軸の歯壁面にグルーブ(溝)を形成したり、ボックス(溝の幅広タイプ)を形成したりして摩擦力アップに努めます。
このように保持形態を考慮して形成された歯に接着性セメントを用いて補綴物が装着されると脱落を避けやすくなります。
名古屋 中区 栄 一壺歯科医院

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