歯の治療のサイクル
2012年4月2日
虫歯の治療のため詰め物をし、再び虫歯となり神経を取り(抜髄)、 被せ物をする。その後、またむし歯になったり、歯が割れたり、歯周病のために抜歯し、部分入れ歯を入れることになる。そして、入れ歯の維持装置を掛けていた歯がぐらぐらしてきて抜歯となり入れ歯が大きくなってしまう。
歯科医学の進歩により改善されてきたとはいえ、このようなサイクルを経験された方も多いかと思います。
歯は非常に過酷な環境の中にあります。
歯の修復物が一生使用できるとは考えにくいことですが、質の高い治療により治療と治療のインターバルを長くして時間や治療費を節約することは可能だと思います。