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フッ素を効果的に作用させる歯磨きかた

2012年2月3日

フッ素を効果的に使用するには濃度がポイントとなります。
フッ素によるむし歯予防の効果は濃度に比例してたかくなります。
フッ素の濃度が300ppm以上のときに効果的に作用し、この濃度をお口の中で2分程保つことをおすすめします。
日本の歯磨剤に配合されているフッ素は1000ppm以下に定められているため1回に1g以上の歯磨剤を使用します。これは歯ブラシの植毛部の長さが2cmの歯ブラシでは約2/3に相当します。
フッ素はブラッシング後に全体の歯にいきわたるように使用し、すすぐ時は、少量の水で回数を少なくして歯についたフッ素が流れ出るのを防ぎます。
歯間部は歯間ブラシにフッ素をつけ塗布するのも有効です。

フッ素入り歯磨き剤

2012年2月1日

むし歯予防には、ブラッシング、フッ素入り歯磨剤の使用、正しい食生活、定期検査が行われることが有効です。
なかでもフッ素については1994年WHOから先進諸国のむし歯の減少にはフッ素入り歯磨剤の普及が寄与しているとの報告がなされています。
また、世界のむし歯予防に関するガイドラインでは、フッ素入り歯磨剤を使用しないハミガキはむし歯予防の効果に対する科学的根拠が乏しいとされています。
ただフッ素入り歯磨き剤を使用すればいいというものではありません。
効果的に作用させるには濃度が問題となります。

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