根管治療の可視化
2013年8月6日
根管治療(歯内療法)は歯肉の中にある歯根の内側を治療するため、術者以外に見ることができませんが、マイクロスコープにSONYのハンディーカムを接続してディスプレイに治療の様子や根管内の状態を映し出すことが可能となりました。大きなディスプレイで見るためマイクロスコープより更に拡大された画像で観察することができます。
いままでは、歯根に生じている穿孔や亀裂、根尖からの排膿や出血の様子をご説明するのは困難でしたが、静止画や動画でそれらの状況を見ていただきながらご説明できるため根管治療について更にご理解いただけるものと思います。
名古屋 中区 栄 一壺歯科医院