歯内療法の13年後
2013年6月15日
今月、リコールに来られた患者さんの歯内療法を行った歯の13年後です。
左上1番(左上の真ん中の歯)に鈍痛があると来院されましたが、レントゲン写真を撮影すると左上1番の根尖に病巣が見られます。
ラバーダム防湿の環境下で根管治療を行い、メタルコアで築造、その後メタルボンドで補綴処置をしました。
治療後は、何ら症状はなく、リコールに応じていただいています。今回、レントゲン撮影の時期にあたり同部位を撮影しましたが、大きかった根尖病巣はなくなり治癒しており、良い状態が保たれています。
名古屋 中区 栄 一壺歯科医院