JIADS総会・学術大会参加
2012年12月3日
12月1日、2日に開催されたJIADS総会・学術大会に参加しました。
“ティッシュエンジニアリングと再生の現状と将来的展望;インプラントと歯周外科の審美的革新”と題された特別講演では米国で歯周治療とインプラント治療の専門医として開業されているMarcL.Nevins先生からヒトリコンビナント血小板由来成長因子BB(rhPDGF-BB)や骨移植材についての最新情報を拝聴することができました。
抜歯後の歯槽骨の吸収に対しrhPDGF-BBと骨移植材Bio-Ossを用いることにより、審美的な問題やインプラント治療に良好な治療結果が得られるものと思いますが、rhPDGF-BBは日本で未認可のため今後の動向を注目したいと思います。