歯周病予防のためのブラッシング
2019年11月12日
歯周病は自覚症状がなく進行し、放っておけば歯を失うことになる恐ろしい病気です。
そんな歯周病を予防するためには、正しい歯みがきがとても重要になります。
しかし、多くの人が正しい歯みがきができていないのが現状です。
そこで今回は、正しい歯みがきのポイントを紹介しましょう。
・歯ブラシの毛先を歯垢が残りやすい場所にあてる
歯と歯の間、歯と歯茎の間、奥歯の奥など、意識しなければ歯ブラシの毛先が当たらないところがあります。
そういったところこそ、重点的にみがかなければいけません。
・軽く小刻みに動かす
歯みがきに力はいりません。方向も特に決まっていません。
歯にへばりついた歯垢を除去するイメージで、軽い力で小刻みに動かすことが重要です。
・時間をかけて丁寧に
毎回ではなくとも1日に1回位は、5分以上かけて歯みがきしましょう。
可能であれば1本あたり1分、計20分程度はかけてみがけば万全です。
・いつみがいても良い
食後と就寝前にみがくのが、忘れにくいと思いますが、起床時や食前にみがいてもかまいません。
重要なのは、歯垢がたまらないようにすることです。
ただし、就寝前には必ずみがきましょう。
お口の健康にご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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