歯周病予防の方法
2019年10月16日
歯周病の原因は、歯と歯茎の隙間に蓄積した細菌です。
細菌は粘着質の物質を作り出してプラークとなり、歯に張り付いて増殖するのです。
この時に細菌が毒素を放出するため歯茎が炎症を起こし、歯周病の初期段階へと進みます。
プラークバイオフィルムは歯みがきによって除去することができますが、日々みがき残しなく歯みがきをするのは簡単ではないでしょう。
そのため、少しずつプラークが蓄積されていき、炎症がひどくなることになります。
そして、それが40年近く蓄積したところで、歯周病として発症すると言えます。
つまり歯周病は、歯が生えた瞬間から着々と進行していると病ということになるでしょう。
この進行を抑える方法は、確実にプラークを除去することに尽きます。
そのためにおすすめなのが、歯科医での定期検診です。
歯科医で定期的に検診することで、初期の歯周病が発見でき、早期治療できますし、見つからなければお口をクリーニングしてプラークを圧倒的に減らすことができます。
歯周病予防にこれほど効果的な方法はないでしょう。
お口の症状にご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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