歯周病と口内トラブル
2019年10月13日
口内の代表的なトラブルは、歯周病と虫歯でしょう。
この2大トラブルの原因は、口内の細菌です。
歯周病は口内の細菌が歯と歯茎の間の歯周ポケット増殖して、歯茎が炎症を起こしている状態です。
虫歯は糖分を得た口内の細菌が増殖するときに作る酸によって歯が溶かされてしまっている状態です。
つまり、口内の細菌の数をコントロールすることで、口内トラブルの多くを防ぐことができるのです。
そのためにもっとも重要なのは、日々の歯みがきとなります。
日々の歯みがきをきちんと行って口内細菌の数をコントロールすれば、歯周病と虫歯の多くは防ぐことができるのです。
ただし、多くの人が毎日欠かさず歯みがきをしているというのに、虫歯や歯周病で苦しむ患者様は後を絶ちません。
これは歯みがきの質の問題なのです。
正しいブラッシングができなければ、どれほど歯みがきをしても、口内細菌が数多く残ってしまいます。特に、歯と歯茎の間や歯と歯の間などに多く残りますので、結果的にそこから歯周病や虫歯になってしまうでしょう。
そこで、ぜひおすすめしたいのは、歯科医で正しいブラッシングを教えてもらうことです。
正しいブラッシングができれば、理想的な口内環境を整え、歯周病や虫歯を防げます。
ついでに口内のクリーニングも実施してもらえば、口内がさっぱりしてすがすがしい気持ちにもなれることでしょう。
お口のトラブルでご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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