一般歯科のできること
2019年9月25日
「一般歯科」は、歯科医師の資格があれば誰でも標榜することができます。
そのため、歯科医院であれば必ず一般歯科と言っても過言ではありません。
具体的には、一般歯科というのは、虫歯や歯周病、矯正や口腔内のいろいろな症状対応できますし、子供から大人まですべての年代の人の治療を行う何でも屋に近い分類と言えます。
ただし、歯科医にも得意不得意や目指す方向というものがありますので、患者様の症状によっては治療がうまくない場合もあるでしょう。
そこで歯科医は、実績があれば、以下の3つを標榜(広告などに使う)できるようになりました。
・(一般)歯科
・矯正歯科
・小児歯科
・歯科口腔外科
また、これらだけではなく、相応の条件をクリアすることで、次の5つの専門医についても標榜できます。
・口腔外科専門医
・歯周病専門医
・歯科麻酔専門医
・小児歯科専門医
・歯科放射線専門医
これらの標榜を指標にすることで、患者様は自分に適した歯科医を選ぶことができるでしょう。
ただし、どれにも当てはまりそうにない虫歯の治療などであれば、どの歯科医でも治療することができるということですので、選り好みして手遅れにならないようにしましょう。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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