歯を残したい!
2019年8月29日
重度の虫歯や歯周病になると、細菌が歯の根にまで達し、あごの骨が溶けてしまって歯が抜け落ちます。そこまで進行していなくても、治療のために歯を抜くことを勧められることはあるでしょう。
歯を失っても、いまならインプラントや性能の良いブリッジなどがありますので、昔よりは不便ではなくなっています。
しかし、どれだけ性能の良いインプラントでも、天然の歯には適いません。義歯ですので虫歯になることはありませんが、歯周病にはなりやすいですし、かけたり抜けたりするリスクも少なくありません。なにより、自分の歯で食べるというのは健康の目安の1つであり、精神的な満足感も違ってくるのです。
そのため、重度の虫歯や歯周病にかかっても、できるだけ自分の歯を残すようにすることをお勧めします。もちろん、症状によっては抜歯するしか方法がないこともありますので、歯科医の勧めを断るのは難しいかもしれません。
そんな時は、根管治療を専門に行っている歯科医へ相談してみてください。根管治療を行っている歯科医であれば、一般の歯科医では抜くしかない症状でも、歯を残すことができることが少なくないのです。
当院では、一般歯科治療の他、根管治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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