口内環境チェック
2019年8月8日
虫歯や歯周病を予防するのにあたって、まず自分の状況を把握することが先決です。
すでに歯が痛いなどの症状がある人であれば気にするかもしれませんが、なんの自覚症状もなければ、口内環境を気にする人は少ないでしょう。しかし、虫歯や歯周病は自覚症状がなく進行しますので、健康だと思っている時にこそ、チェックしなければいけません。
そこで今回は、口内環境の健康度を確認する方法を紹介しましょう。
以下のどれかにあてはまる人は、口内環境が悪化している可能性があります。
・起床時、お口の中がねばつく
・口臭がある(ただし、起床時は健康な人でもあります)
・食事が歯の間に挟まりやすい
・歯みがきのうがい時に血が出ている
・歯茎が赤く腫れている
・歯茎が柔らかくぶよぶよになっている
・口が乾燥している
・舌や頬の内側などに白い固まりがある
これらの症状がある人は、1度歯科医へ相談した方が良いでしょう。
ただ、歯みがきの方法や生活習慣を変えるだけで改善する場合もありますが、正しい診断を行ってから対処する方が、時間的にも費用的にも効率的です。
「こんなことでわざわざ」と思わず、自覚症状がないうちに相談することが、お口の健康を保つ重要なポイントなのです。
当院では、一般歯科治療の他、根幹治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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