プラークは歯周病の原因
2019年8月5日
歯周病の原因は歯周病菌です。ただし、歯周病菌は多かれ少なかれほとんどの人のお口の中に存在しており、ただ歯周病菌がいることだけが歯周病につながるわけではありません。
歯周病菌の数が増え、早派と歯茎の隙間に棲み着いて、そこで増えてしまうことが原因になるのです。
そんな風に歯周病菌が増える原因となるのが、プラーク(歯垢)です。(つまり、プラークが歯周病の原因だといった方が正しいかもしれません)
そのため、プラークができないようにする、できてもすぐに除去するというのが、歯周病予防に効果的なのです。
プラークというのは、歯の表面に付着している沈着物で、見た目には分かりませんが、口内細菌と彼らが作り出した物質の塊で、その中には無数の歯周病が潜んでいます。
プラークが作られてしまうと、薬剤がその中にまで達することができず、マウスウォッシュなどでは洗浄殺菌ができません。そのため、歯みがきで物理的にプラークを除去する必要があるわけです。
正しい歯みがきを行えば、プラークのほとんどを除去することができますので、正しい歯みがきが歯周病予防に効果的なのです。
当院では、一般歯科治療の他、歯周病治療も行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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