歯周病になりやすい人
2019年5月18日
歯周病配電などでなるものではありませんが、状況によって歯周病になるリスクが高い人と言うのは存在します。
今回は、そんな歯周病になるリスクのある人を紹介します。
もし、あてはまっている場合は、意識して歯みがきするなどして、歯周病予防に努めましょう。
・免疫力が下がっている人
歯周病は最近が感染して起こります。そのため、高齢者や子供、寝不足、ストレスなどで、免疫力が落ちている人は、歯周病にかかるリスクが高いと言えます。
・口呼吸など口が渇いている人
唾液は食事のための消化液の1つと言うだけではなく、口の中を清潔に保つ働きもあります。そのため、口呼吸をしてしまっている人など、口が渇いて唾液の分泌が少ない人は、歯周病菌を除去する働きが弱く、歯周病になるリスクが高いのです。
・歯みがきをしない人
食べかすは歯周病菌の格好の餌です。そのため、歯みがきをしなければ歯周病菌が増えてしまうことになります。歯周病予防の第一歩は、口の中を清潔にすることです。
・タバコを吸う人
タバコに含まれるニコチンは歯茎の血流を滞らせ、歯茎の持つ自然な治癒能力を鈍らせます。また、タールが歯についてしまうと、そこを足掛かりにして歯周病菌が繁殖し、歯垢や歯石を作ってしまうのです。
・やわらかいものばかり食べる人
やわらかい食事ばかりしている人は、自然と噛む回数が減ります。噛む回数が減るということは、唾液の分泌も少なくなるということですので、唾液の殺菌洗浄作用が弱くなるのです。
当院では、一般歯科治療の他、歯周病治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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