基本の歯磨き方法
2019年3月28日
毎日の歯磨きは、十分にできていますか?
丁寧に歯磨きをしているつもりでも、きちんと汚れが取れていなければ意味がありません。
お口の状態は人それぞれ違うので、適した歯磨き方法も異なります
「きちんと汚れが取れる」自分に合った歯磨き方法を習得するのには、一度歯科医院でブラッシング指導を受けることをおすすめします。
特に、矯正治療中で固定式装置を装着している場合には、汚れが溜まりやすい状態になっています。歯磨きで除去するのも難しくなっていますので、矯正治療中の歯磨き方法については、しっかりとブラッシング指導を受けるようにしましょう。
今日は、基本の歯磨き方法について、3つのポイントを紹介します。
・ 歯ブラシは小刻みに動かす
5mm〜10mmのストロークを目安に、小刻みに動かします。大きくゴシゴシというよりは、チョコチョコと動かすイメージです。
・ 毛先が広がらない程度の軽い力でみがく
力任せに磨いても汚れが落ちません。ブラシの毛先が曲がらない程度の軽い力で十分です。
・ 毛先を歯面にしっかりと当てる
毛先を歯面に垂直に当てます。歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間部分にきちんと毛先が当たるようにしましょう。
(歯並びや歯周病の状態によっては、毛先を斜めに当てた方が良い場合もあります。)
これら3つの基本ポイントに注意した上で、自分に合った歯磨きをしていくようにしましょう。
当院では、一般歯科診療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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