歯周病セルフチェック
2018年10月20日
初期の歯周病はまったく自覚症状がなく、とても静かに進行していきます。
そのため、気が付いたときには、治療に時間がかかり、最悪の場合は葉を失ってしまうような場合も少なくありません。
そういった最悪のことになる前に気付けるように、歯周病のセルフチェックについて紹介します。
じつは、歯周病は痛みなどを感じなくても見た目が変わっていることがあります。そのときに、以下のような症状はないでしょうか。
・歯茎の色が赤い(正常な歯茎はピンク色)
・歯茎が晴れている
・歯の根元当たりで、歯と歯の間にすき間ができている
・歯が長くなったように見える
・上の前歯が出っ歯になったような気がする
また、普段は何ともなくても、以下のようなことはないでしょうか?
・疲れると、歯茎が晴れる
・歯の根元あたりがむずむずすることがある
・歯が浮いたような感じがすることがある
・朝起きたときに、口の中がねばねばして苦い
・歯と歯の間にものが挟まりやすくなった
・冷たい(熱い)ものが歯にしみることがある
・口臭があると言われた
これらの症状は、歯周病の典型的な初期症状です。
気が付いたら、歯科医へ相談することをおすすめします。
当院では、一般歯科治療の他、歯槽膿漏など歯周病の治療も行っております。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
http://www.icco-d.com/