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根管治療の痛みの原因

2018年8月18日

重度の虫歯や歯周病を負った患者様が、ようやく根管治療をしたにも関わらず、痛みに悩まされることがあります。
その原因をいくつか紹介しましょう。
・身体の免疫反応
根管治療は、歯の根に入り込んだ細菌や汚れなどの感染源を物理的に除去します。その後に再発を防ぐ薬剤を詰めて密封するのですが、身体はそんなことを知りません。
そのため、身体に入り込んだ異物を除去しようと免疫反応が活発になります。
そうなると、炎症と同じ状況になりますので、疼くようなズキズキとした痛みを感じることがあります。
この痛みは一時的なものですので、できるだけ体温を上げるようなこと(運動や長風呂、アルコール)を避けて、しばらく我慢していただくのがもっとも簡単な対処法といえます。
治療後に処方される化膿止めや痛み止めを、痛くなる前に早めに飲む方が安心です。
もちろん、あまりに痛い場合は歯科医に相談すれば、痛み止めを処方してもらえます。
・根管治療が甘く、感染源が残っている
物理的に感染源を除去するといっても、根管は非常に細く、入り組んでいる場合もあります。そのため、感染源をすべて除去することができずに治療を終えてしまうこともあるのです。そうなってしまうと、残った細菌が新たに増殖を始めて、身体を蝕んでしまいます。
痛みがいつまでも引かず、むしろ酷くなってしまうのが一般的ですので、その場合は早急に歯科医へ相談して、診てもらいましょう。
当院では、根管治療の治療実績が非常に多くあります。予後も良い事例が多くありますので、安心してご相談ください。
http://www.icco-d.com/

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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