コンポジットレジン治療とは
2018年3月22日
歯科治療の中で「コンポジットレジン(CR)治療」という治療法があります。
コンポジットレジン治療とは、虫歯を削った後、コンポジットレジンという白い歯科用のプラスチック素材を詰める治療法です。前歯から奥歯まで幅広い治療に使用されます。
コンポジットレジンの色味は、何段階かの色があるので、自分の色に合う白さで詰め物をする事ができます。
また、型取りを行う必要が無いので、削ってすぐに詰める事ができます。
当院では、色や形態の微調整を行い、より見た目に美しく適合性の良い治療を行うため、2回に分けて治療をしています。
歯の噛み合わせ面の小さな虫歯や、前歯の部分的な虫歯の治療に有効です。
先天的に歯が小さく、隙間が空いてしまっている前歯には、歯の形態を修正しながら、見た目に美しい歯並びへと修復する事ができます。
デメリットとして挙げられるのは、大きな虫歯には適用する事ができない点です。金属より強度が弱いため、割れてしまう可能性があります。
また、経年劣化により変色してしまう事があります。
当院では、従来のコンポジットレジン治療のものよりも、耐久性や精密性に優れたナノ・ハイブリッド・コンポジットレジンを使用しています。劣化による変色も少なく、光沢が長持ちします。
当院では、虫歯治療等、一般歯科治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.icco-d.com/0510twice/