診療時間
09:00 ~ 13:00 / / /
14:00 ~ 16:00 / / / /
  • 休診日:日・月・祝

電話でのご予約

052-955-8211

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

WEB予約 24時間受付中
キービジュアル

歯の詰め物の種類と特徴

2017年9月4日

虫歯の治療をした後に、削った部分などを埋める詰め物(インレー)に、どんなイメージをお持ちでしょうか?
多くの人が、「銀歯」を思い浮かべるのではないかと思います。そして、あまり良いイメージではないでしょう。
しかし、今ではいろいろなインレーが開発され、中にはほとんど目立たないものもあるのです。
その種類と特徴を紹介しましょう。
・銀のインレー
昔からある、銀を含んだ合金でできた銀色のインレーです。保険が適用できることもあって安価で、もっとも多くの人が利用しています。
ご存知の通り、審美的にあまり良いものでなく、また歯と硬さが違うために、隙間ができて虫歯になったり、外れたりしてしまうこともあります。
・レジンインレー
合成樹脂の白いインレーで、治療当初はあまり目立ちません。型取りなどせずに直接樹脂を練り込むこともできますので、その場合は治療が短時間で済みます。
費用はインレーの中でもっとも安価ですが、時間が経つと変色したり、劣化して割れたりしやすくなるというデメリットがあります。
・金のインレー
俗に言う金歯です。合金に金が含まれていることで、上述した金属のインレーよりも歯の硬さに近く、銀のインレーのように、虫歯になるリスクが小さいのが特徴です。
ただし、保険が適用されないため高価で、なにより、銀のインレーと同様に賛美的にあまり好まれない傾向があります。
・セラミックインレー
セラミックを使ったインレーで、金や銀と違って半透明で、装着していてもあまり目立たないのが特徴です。
また、硬度が高いためすり減りにくく、変色もしにくいのですが、保険が適用されないため、高価になってしまうのが欠点です。
・ハイブリッドセラミック
セラミックと樹脂を混ぜた詰め物です。
セラミック同様保険は適用されませんが、セラミックよりは安価で、かつ、すり減りにくく割れにくい性質があります。ただし、樹脂が入っている分透明感がありませんので、審美的に少し気になる人もいます。また、樹脂ですので、長期的には変色することもあります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約

電話での問い合わせ

052-955-8211

医院住所

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

pagetop