診療時間
09:00 ~ 13:00 / / /
14:00 ~ 16:00 / / / /
  • 休診日:日・月・祝

電話でのご予約

052-955-8211

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

WEB予約 24時間受付中
キービジュアル

根管治療が必要な理由

2017年8月29日

根管治療というのは、根管内を消毒し、細菌が入り込まないようにする歯科治療の1つです。
そもそも、根管というのは、歯の根元にあって、神経が入っている場所ですので、細菌が入り込む余地などありません。
では、いったい、どんな理由で、根管を消毒しなければならないような状態になるのでしょうか?
代表的な例を2つ紹介しましょう。
1.治療の一環
虫歯がひどく進行すると、歯に穴が空いて神経が露出してしまいます。こうなると、ちょっとしたことで痛むため、治療の一環として神経を抜いてしまうのです。
そうなってしまうと、根管には、細長く湿った、細菌にとって快適な空間ができますので、根管治療を行うことで、キレイに消毒し、細菌が入り込まないように処置できるのです。
2.虫歯の進行や事故で神経が死んでしまう
進行してしまった虫歯を治療せずに放置していたり、歯を強く打ったりすると、神経が死んでしまうことがあります。
神経細胞が死んでしまうと、一時的に痛みがなくなりますので、多くの患者さんが放置してしまいます。しかし、死んでしまった神経細胞は腐り、細菌の格好のえさとなるのです。
つまり、死んだ神経細胞を放置することは、根管内で細菌が増殖することを意味します。
根管内は適度な温度と湿り気がありますので、細菌はせっせと毒素を吐き出します。もちろん、周囲の健康な組織はダメージを受けますので、そのまま放置していると、膿がたまって腫れ、より強い痛みが襲ってきますし、顎の骨が溶けることすらあります。
できる限り早く、根管治療を行って消毒しなければ、悪化するばかりなのです。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約

電話での問い合わせ

052-955-8211

医院住所

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

pagetop