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インプラントのデメリットも正しく理解しよう

2016年11月9日

インプラントは、現在のところ天然の歯に最も近い理想的な人工歯です。しかし、インプラントはすべての患者さんに適用となるわけではありませんし、インプラントにしたからと言って歯周病と無縁になるわけではありません。そのため、インプラントを行う前には残っている歯の歯周病の治療もしっかり行っておくことが大切です。ただ抜けたところの歯だけインプラントをすすめ、残っている歯の問題を指摘しないような歯科医は問題です。
まずインプラントを入れるためには、土台をしっかり固定できるだけの骨量が必要です。歯周病による骨の吸収が激しい人はもちろん、骨粗しょう症であごの骨が弱っている人などは、以前はインプラントの適応外でしたが、最近は「GBR法」(骨再生誘導法)など最新の再生療法により、適応範囲は拡大しています。
また、治療期間は最短でも2ヶ月、長い場合は1年以上にも及びます。その間、きちんと通院できることも条件となります。さらに、インプラントを入れる前の初期治療の段階で、プラークコントロール、とくにセルフコントロールがしっかりできていない、また喫煙者が禁煙できていない場合は、適応外となることがあります。プラークコントロールと禁煙が徹底されていなければ、治療しても効果は期待できないだけでなく、悪化・再発することもありますので、じゅうぶん歯科医と相談の上、インプラントを行うかどうか判断してください。また、体が不自由などの理由で、メンテナンスの継続が困難な人は、インプラント治療は適応でないことがあります。
どんな治療にも言えることですが、とくにインプラントは治療後のメンテナンスが非常に大切です。
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