歯科で行われる各種検査1
2016年10月10日
私たちが胃の痛みなどを訴えて内科を受診すると、問診をはじめ、血液検査やX線検査、胃の内視鏡検査など、いろいろな検査を受けます。同じように、歯科を受診したときもさまざまな検査が行われます。
歯科で行われる一般的な検査は、問診、視診、触診、X線検査などです。そのほかにも、近年は検査の方法や機器が進歩し、歯周病やむし歯をよりくわしく調べる検査があります。
歯周病ポケット測定
「ポケットプローブ」と呼ばれる目盛りのついた器具を使って、歯周ポケットの深さを測定する。通常は、1本の歯につき5~6ヶ所測定する。
問診
質問項目は口腔の症状をはじめ、歯周病やむし歯の既往歴、食事や喫煙などの生活習慣などです。また、歯の病気や治療が全身の病気と影響しあうこともあるので、全身の持病や服用中の薬などについても質問される。
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