人体で最も硬い組織「歯」の種類
2016年9月14日
私たちの歯は、乳歯の時は20本、永久歯になると智歯(ちし:親知らず)を含めて32本になります。ただ、最近は親知らずの生えない人も増えているので、30本や28本という人もいます。
これらの歯の名称は、正しくは、いわゆる前歯と呼ばれる中央の歯から奥歯に向かって順に「中切歯(ちゅうせっし)」「側切歯(そくせっし)」「犬歯」「第1小臼歯」「第2小臼歯」「第1大臼歯」「第2大臼歯」「第3大臼歯(智歯)」といいます。この8本が1セットとなり、左右上下に4セットあるので、合計32本になります。
なかでも、中切歯と側切歯、犬歯の3種類の歯は、おもに物を噛み切る役目を果たします。一方、小臼歯と大臼歯は、物をすり潰すのに適した形をしています。上下の歯が正しく噛み合うことで、物を噛むという機能を果たしているため、これらの歯が揃っていないと、食べ物をしっかり噛み砕くことができず、おいしく食べることもできません。
さて、私たちが物を噛む瞬間、歯にはどれぐらいの圧力がかかっているかご存知でしょうか?
実は、なんと自分の体重とほぼ同じくらいの圧力がかかっているのです。しかし、健康な歯は、そう簡単に折れたり砕けたりしません。歯は本来、人体で最も硬い組織であり、物を噛んだときの荷重に耐えられる丈夫な構造を保っているのです。
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