音の出ないタービンや足指もみサービスも
2016年7月22日
歯科先進国のアメリカでは、歯を削るときに使うタービンの音を消したエアーアブレーションという機械が普及しています。これは、圧縮空気でアルミ粉末をシュッと吹きつけることによって、歯を削る方法です。
ほかにレーザー治療もタービン独自のウィーンとうなる音はしません。日本でもすでに導入している歯科医院が増えています。
治療用の椅子に座ったとき、目の前にイメージビデオが流れるようなモニタを設置したり、ヘッドホンで音楽を聴きながら、おなかに振動与えてリラックスさせるボディソニックを取り入れている医院もあります。
さらには、治療前に、肩や足の指をマッサージしてくれるところさえ登場しています。このように、いまは「タービンレス」「ペインレス」がもはや当たり前という「レスの時代」です。さまざまな工夫をこらしている歯科医院があるので、怖がりな人はぜひこうした医院を探してみてください。リラックスした環境で心地よい治療体験ができれば、やがて恐怖心も軽減してくるはずです。
一壺歯科医院
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