世界一正しい歯の磨き方
2016年6月22日
良い歯磨きは、歯肉に負担をかけずに歯垢を除去することです。そのためには歯ブラシを左右に小さく振動させるのです。
・歯ブラシはぬらさない
歯を磨く前に、ついなんとなく歯ブラシをぬらしていませんか?
じつはこれは×です。歯ブラシを濡らすと歯磨き剤があっという間に泡だってしまい、長時間磨けません。
乾いた歯ブラシにフッ素入りの歯磨剤をたっぷりつけて、奥歯から順に、一筆書きの要領で磨きましょう。
・歯ブラシはペンをもつときと同じに
ペンのもち方と同じ、ペングリップは、ヘンに力が入りすぎないので、歯肉を傷めないおすすめの持ち方です。
歯に当てる強さは、200g程度です。手の甲に当てて、少し振動していると感じるくらいが適当です。
一壺歯科医院
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