診療時間
09:00 ~ 13:00 / / /
14:00 ~ 16:00 / / / /
  • 休診日:日・月・祝

電話でのご予約

052-955-8211

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

WEB予約 24時間受付中
キービジュアル

ミュータンス菌のつくるプラークは落ちにくい

2016年5月30日

虫歯菌は、口の中に入ってきた砂糖を取り込んで、グルカンと呼ばれるネバネバした物質をつくって、歯の表面にベタっと張り付きます。グルカンはいわば虫歯菌が増殖するための足場です。虫歯菌はこの中で次々と仲間を増やし、数時間程度でプラーク(歯垢)に成長します。プラークは歯の表面につく白っぽい汚れのことです。じつはこれ、虫歯菌の塊そのものなのです。
とはいえ、プラークがついただけでは虫歯になりません。そこにさらに砂糖というエサが与えられると、プラーク中の虫歯菌が酸をつくります。この酸が歯の表面のエナメル質を溶かし始めた状態が虫歯です。
とくにミュータンス菌のつくるグルカンは水に溶けない不溶性です。普通に歯磨きしただけでは落としきれません。しかも、ミュータンス菌の出す酸は、歯のミネラル分を溶かす力が強く、作用する時間も長いという特徴があります。
甘いものをいつも食べているわけでもないのに虫歯ができる、あるいは、子どものころから虫歯になりやすく、歯医者さんで治療をしても、すくまた虫歯ができてしまう、こんな人は口の中のミュータンス菌の数が相当多い可能性があるのです。
一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約

電話での問い合わせ

052-955-8211

医院住所

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

pagetop