歯周病の兆候とは ~セルフチェックをしてみましょう~
2015年3月11日
歯周病は初期段階では自覚できる症状がなかなか出てきません。重症になってくると自分でも気づく症状が現れてきます。ただ、そのような症状が出ている頃にはすでに手遅れになっている場合も多いので、早めに自分で気づくことが大事になってきます。
次のような症状がある場合、歯周病にかかっている可能性がありますので、早めに歯科医院を受診することをお勧めします。
1.歯磨きをすると出血しやすい
2.朝起きると口の中がネバネバする
3.口臭が気になる、または指摘される
4.歯ぐきが赤くなっている
5.歯ぐきが腫れている
6.ものがはさまりやすくなってきた
7.歯が長くなったような気がする
8.硬いものが噛みにくい
9.歯がぐらつく
また、次に当てはまる人は歯周病のリスクが高いことが知られています。
1.45歳以上の人
2.糖尿病にかかっている人
3.タバコを吸う人
4.妊娠中の人
5.口呼吸をしている人
6.歯磨きをあまりしない人
歯周病は歯を失うだけでなく、全身の健康にも大きく関わっているものです。かかっていても軽症であればあるほど進行を止めることが可能ですので、少しの兆候でも見逃さず早めに歯科医院にかかることをお勧めします。
当医院では患者様一人一人に時間をかけた、質の高い歯科医療を提供させていただいております。歯周病治療にも力を入れており、患者様に寄り添った最高の治療を行っておりますので、歯周病でお困りの方はぜひご相談ください。
一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/0520periodontitis/