親が歯周病だと子供も歯周病になりやすいのか?
2019年9月13日
結論から言うと、特別になりやすいわけではりません。
歯周病の原因は歯周病菌が集まってできるプラークです。もちろん、親が持っている歯周病菌が子供にうつることもありますが、歯周病菌は自然観に存在しているものですので、親からの感染を防ぐだけでは十分ではないのです。
それよりも、プラークを作らないような生活習慣をしていくことの方が重要なのです。
ただし、歯周病の親は歯周病になりやすい食生活などの生活習慣がある場合が多いので、子供がそれにならって歯周病になりやすい生活習慣になってしまう可能性があります。
そうなると、子供は歯周病になりやすくなってしまうことになるでしょう。
そのため、もし自分が歯周病だった場合は、改めて生活習慣を見直し、子供が歯周病にならないようにしてあげなければいけません。
また、それに加えて、歯科医で歯みがき指導を受けて、正しい歯みがきの方法を身につければ、子供にそれを教えてあげることで、虫歯のない一生を送らせてあげられるかもしれません。
ぜひ、1度かかりつけの歯科医や近所の歯科医に相談して、親子で歯みがき指導を受けてみましょう。
当院では、一般歯科治療の他、予防歯科治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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