歯を失う原因
2019年3月7日
歯を失う二大原因は、「虫歯」と「歯周病」です。
これら二つが原因になる事が圧倒的に多く、「虫歯」が全体の3割程度、「歯周病」が全体の4割程度になります。
次いで、「破折」などが歯を失う原因となります。
40代くらいまでは、「虫歯」が原因で歯を失う人が多いですが、50代以降になると「歯周病」が原因で歯を失う人の方が多くなります。
失ってしまった歯は元に戻す事ができません。
歯は、人間が生き生きと生活するために重要な役割をしています。
歯がある事で、食事や会話を楽しみ、体全体のバランスを整えているのです。
国では「8020運動」という”80歳になっても20本以上自分の歯を保とう”という運動を推進しています。
“歯が在ること”で、 お口や体の健康を保ち、生き生きと生活し、若々しくいられるのです。
歯を失わないためには、歯を失う二大原因である「虫歯」と「歯周病」から歯を守ることが大切です。
虫歯や歯周病に罹患しても、すぐに歯を失うような状態になるわけではありません。
早めに異常に気がつくことができれば、進行を予防することができます。
定期検診を受けて、虫歯や歯周病を早期発見し、早期予防・治療をしていく事が大切です。
当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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