歯並びと口内炎
2018年12月28日
口内炎には、なりやすい人となりにくい人がいます。
口内炎になりやすい人は、暴飲暴食、寝不足、ストレスが多いなどの要因があります。
栄養の偏りや免疫力の低下などで、口腔内にできた傷に感染した細菌が増殖するわけです。
しかし、これらの要因がない人でも、口内炎になりやすい、常に口内炎になっている人もいるのではないでしょうか。
そんな、心当たりがないのに、常に口内炎のある人は、その口内炎の位置を意識してみてください。
もし、口内炎がいつも同じところにできているのであれば、歯並びが悪いせいで、口内炎ができているのかもしれません。
口内炎は、口内の傷に細菌が感染することで起こります。
つまり、歯並びが悪く、常に歯が頰の裏側などに当たっている人は、そこに口内炎ができやすくなってしまうのです。
常に刺激があることによる口内炎は、最悪の場合、口腔がんにもつながります。
同じところにばかり口内炎ができる人は、1度歯科医に相談することをおすすめします。
当院では、一般歯科治療の他、噛み合わせの治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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