歯周病のセルフチェックポイント
2018年7月7日
歯周病は、進行するまで自覚症状が少ない病気です。
そのため、気がついた時には、既に歯周病が重度にまで進行している事もあります。
歯をできるだけ長く健康に残すためには、歯周病予防・歯周病の早期発見早期治療が大切です。
定期検診はもちろん大切ですが、自分の歯ぐきや歯の変化に早く気がつき、受診する事も大切です。
歯周病のセルフチェックポイントを知って、普段の歯みがきを合わせて、チェックを習慣にしましょう。
<歯周病のセルフチェックポイント>
・ 歯ぐきが赤く腫れている
鏡で自分のお口を見てチェックしましょう。歯と歯の間部分の歯ぐきでチェックをすると分かりやすいです。
・ 歯ぐきから出血がある
歯みがきの後、口をゆすいだ時に吐き出した水に血が混じっていたり、歯ブラシの毛にうっすらと血がついていて気がつく事が多いです。
また次のような症状も、歯周病が原因になっている可能性もあるので、早めに受診をするようにしましょう。
・ 口臭が気になる
・ 歯ぐきが痩せてきた
・ 歯が浮いたような感じがする
・ 口の中がネバネバとする
重度にまで歯周病が進行してくると次のような症状が見られます。触った時に痛みがある事もあります。
・ 歯を指で触るとグラグラとする
・ 歯ぐきから膿がでている
ここまで進行すると、残念ながら歯を残せない可能性も出てきます。できるだけ早めに受診をする事が大切です。
当院では、歯周病治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.icco-d.com/