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作られる悪いかみ合わせ2

2017年1月10日

寝ている間の歯ぎしりも、歯周組織を刺激して咬合性外傷に結びつくことがあります。歯ぎしりは、寝ている間に上下の歯をギリギリと強い力でこすり合わせるので、あたる歯がしだいにグラグラしてくることがあります。歯周組織も刺激を受けますから、歯肉に炎症が起きてしまうことがあるのです。
ただ、歯ぎしりが歯周病に与える影響としては、物理的要因よりも、歯ぎしりをするような心的要因のほうが大きいでしょう。歯ぎしりをする人は過剰なストレスがかかっている場合が多く、それを解放するために行う自然の行為なのですが、そのストレスの影響で免疫力が低下し、歯周病を発症しやすくするというわけです。
また「大きく口を開けるとあごが痛い」、「口を開けたときに、あごがカクンカクン、コツコツと音がする」などがみられたら、顎関節症の疑いが濃厚です。顎関節は、ちょうど耳の前にあり、下顎骨と側頭骨をつなぐ関節になります。主な原因には、かみ合わせの悪さがあげられますが、ストレスや運動不足、姿勢の悪さなども影響しているようです。顎関節症をそのままにしおくと、かみ合わせの悪さから歯周病も発症しやすくなるうえ、肩こりや腰痛などの全身症状も進みます。症状がみられたら、一度歯科でチェックしてもらいましょう。
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