若い女性に急増!あごの不調は生活習慣が原因1
2016年7月11日
口を開けるときや閉じるとき、耳の前にある顎関節が痛む顎関節症。若い女性に多く、最近さらに増えています。原因の多くは、体の不調があごに影響を与えているというケースです。あごの使い方が悪いために、突然症状が出る人もいます。
顎関節症は、次の3つのうち、複数の症状があって、日常生活に支障が出ている場合をいいます。
1.以前より、口が開きにくくなった。
2.口を開けようとしたり、閉じようとすると耳の前あたりが痛む。または、口を動かさなくても痛いことがある。
3.口を開けると、耳の前の顎関節周辺からコキンと音がする。
顎関節症になるのは、歯並びやかみ合わせの悪い人と思いがちですが、じつは全く別のところに原因がある人が多いようです。顎関節症は「あごの関節を動かす筋肉の不調和からくる病気」です。つまり、歯並びやかみ合わせがよくてもその使い方が悪くて、顎関節症になってしまう人もいるのです。
一壺歯科医院
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