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唾液を出して歯周病・虫歯予防をしましょう

2015年2月15日

歯周病・虫歯の予防には「歯垢をためない=プラークコントロール」が大事だということはよく知られています。そこで歯磨きを皆様頑張ってやっていらっしゃるわけですが、実は口の中の唾液がお口の健康に大きく関わっており、歯周病や虫歯の発生に大きな影響を及ぼしています。
■唾液の役割としては
1.食べ物の消化作用
2.自浄作用(食べカスを洗い流す)
3.免疫作用・殺菌作用
4.歯の再石灰化作用(初期虫歯の進行を防ぐ)
5.粘膜保護作用(傷を早く治します)
6.緩衝作用(口の中を中性に保ちます)
7.止血作用
8.味覚伝達作用
などがあります。
■唾液が少なくなると次のような症状が起きてきます。
1.歯垢が洗い流されなくなり歯周病や虫歯が進行する
2.口臭が強くなる
3.口の中の粘膜がピリピリ痛んだり口内炎、口角炎ができやすくなる
4.口の中がネバネバして食事や会話がしづらくなる
5.味覚が分かりづらくなる
■唾液が少なくなる原因としては次のようなものが挙げられます。
1.加齢
2.薬の副作用
3.ストレス
4.食生活や生活習慣によるもの
5.口呼吸
6.喫煙・アルコール
7.全身疾患の影響によるもの
近年、ダイエットで食事を抜いたり、あまり噛まないで食べられる食事が一般化し、「噛む」ということが少なくなっていることによるドライマウスが増えていると耳にします。唾液はよく噛んで口の周りの筋肉が働くことによって唾液腺が刺激されて分泌されるものですから、あまり噛まないことが続くと唾液腺が衰えてしまい、ますます分泌されなくなってしまいます。繊維質の物などを適度に取り入れ、食事の時はよく噛むことを心がけましょう。また、ストレスや喫煙、アルコールは唾液の分泌を減らしたり、口が渇く原因となります。リラックスする時間を作って、喫煙・アルコールは控え目を心がけましょう。
一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/

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