歯周病治療のタイミング
2019年10月1日
歯周病は、ひどくなると歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。
そこまでひどくならなくても、「歯茎からの出血」や「口臭がきつくなる」、「歯がグラグラする」などの症状があり、生活に支障が出ることも少なくありません。
しかし、歯周病でそんな症状が現れるのは、もうすでに重症化したあとなのです。
歯周病は初期から中期あたりの段階ではほとんど自覚症状がなく、目で見て気付くことすらほとんどありません。
そのため、多くの人が重症化してから来院されることになり、健康な状態に戻すために何度も通っていただくことになってしまうのです。
じつは歯周病は、初期の段階で治療すれば、短期間で痛みもなく治療することができます。
つまり、歯周病に気付くのが早ければ早いほど、簡単に治療することができるのです。
しかし普通に生活していても、初期の歯周病に気付くことはできません。
そのため、ぜひおすすめしたいのが、歯科定期検診です。
歯科定期検診に受けていれば、歯科医が初期の歯周病に気付くことができ、その場で治療することができます。
ぜひ、ご検討ください。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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