神経を抜いても歯がしみる?
2019年7月30日
神経がなければ、当然ですが痛みを感じません。
そのため、重度の虫歯や歯周病の治療で神経を抜いたあと、治ったと勘違いしてしまう患者様も少なくありません。
しかし、実際は治療中であり、なにか起こっても自覚することのできない危険の状態ですので、医師の支持の従って治療を継続するようにしてください。
ところが、そんな神経を抜いたあとにも、冷たいものや熱いもの、固いものが歯にしみるといった症状を訴える患者様もいます。
歯の根が細かく枝分かれしており、そこに残ってしまった神経が痛みを引き起こしている可能性も少なくありませんし、歯の根にヒビが入っていることもあります。もしそうであれば、すぐにでも治療を行わなければ、より悪化していくことでしょう。
そんな事態に陥らないように、重度の虫歯や歯周病の治療を行う場合は、根幹治療を専門に行っている歯科医を選ぶようにすることをおすすめします。
根幹治療を専門に行っている視界であれば、マイクロスコープなどの専門の機器を使い、細く枝分かれして曲がりくねった歯の根の奥まできれいにすることができるのです。
当院では、根幹治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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