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神経を抜いても歯がしみる?

2019年7月30日

神経がなければ、当然ですが痛みを感じません。
そのため、重度の虫歯や歯周病の治療で神経を抜いたあと、治ったと勘違いしてしまう患者様も少なくありません。
しかし、実際は治療中であり、なにか起こっても自覚することのできない危険の状態ですので、医師の支持の従って治療を継続するようにしてください。
ところが、そんな神経を抜いたあとにも、冷たいものや熱いもの、固いものが歯にしみるといった症状を訴える患者様もいます。
歯の根が細かく枝分かれしており、そこに残ってしまった神経が痛みを引き起こしている可能性も少なくありませんし、歯の根にヒビが入っていることもあります。もしそうであれば、すぐにでも治療を行わなければ、より悪化していくことでしょう。
そんな事態に陥らないように、重度の虫歯や歯周病の治療を行う場合は、根幹治療を専門に行っている歯科医を選ぶようにすることをおすすめします。
根幹治療を専門に行っている視界であれば、マイクロスコープなどの専門の機器を使い、細く枝分かれして曲がりくねった歯の根の奥まできれいにすることができるのです。
当院では、根幹治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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小児歯科と親御さんの表情

2019年7月27日

お子様は歯科医が苦手なことが多いです。
しかし、最初から歯科医が嫌いなお子様はいません。
お子様が歯科医に対して苦手意識を持っているのは、過去に苦しかったり痛かったりしたこと体験があることからきているのがほとんどなのです。
ただ、初めて歯科医にくるお子様でも怯えたようになってしまっていることがあります。そのため、「子供は歯科医が苦手」だと思ってしまうのかもしれません。
じつは、そういった怯えたようなお子様の親御さんは、とても不安げな表情になっていることがほとんどなのです。
子供は親の様子を敏感に感じ取ります。そのため、親御さんが不安な顔をしていれば、お子様は居心地が悪くなり、何か恐ろしいものが出てくるような気がして怯えてしまうのです。
そんな状態で、無理やり治療を受けさせてしまえば、トラウマのように歯科医に苦手意識を持ってしまうのは仕方がないことでしょう。
そのため、お子様を歯科医へお連れになるときは、親御さん自身が不安をなくし、いつも通りの表情でいるようにしてください。親御さんがいつも通りであれば、多くのお子様は何も不安を感じません。
そんなお膳立てをいただければ、あとはお子様の扱いに慣れた小児歯科医へお任せください。ベテランの小児歯科医であれば、お子様を歯科医好きにさせるきっかけを作ることもできるのです。
ただし、お子様を歯科医好きにするもっとも大きなポイントは、親御さんがお子様を褒めることです。
「きちんと座っていた」「話を聞けた」「治療を受けた」など、ちょっとしたことでも褒めてあげてください。
そうすれば、お子様は歯科医へいくことが楽しくなってくることでしょう。
当院では、一般歯科治療の他、噛み合わせの治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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歯周病は誰でもなるが、誰でも予防できる

2019年7月24日

歯周病は、日本人の80パーセントがかかっていると言われています。つまり、ほとんどの人がかかる国民病のようなものです。
しかし、誰もが避けられない病気かというと、そうではありません。
歯周病は、原因が明確で予防法が分かっている病気なのです。(だからこそ、20パーセントの人がかかっていないのです)
歯周病の原因は、歯周病菌です。
歯周病菌が歯と歯茎の隙間で増殖して毒素を出し、歯茎が炎症を起こすことで発症します。
つまり、歯周病菌を除去し、増殖を抑えれば歯周病を予防することができます。
そして、歯周病菌を除去して、増殖を抑えるのに効果的なのが、日々の歯みがきなどのオーラルケアです。
歯周病が増殖してできあがる歯垢をこまめに除去し、歯茎や歯へ影響が起きないようにすれば、歯周病を防ぐことができるのです。
ただし、歯と歯茎の隙間はうまく歯みがきしなければ歯垢除去が難しい場所ですし、人によっては歯並びが複雑な人もいるでしょう。
そういった人は、歯科医で歯みがき指導を受けてみるのも良いでしょう。
また、取りきれなかった歯垢が固まってできた歯石は、歯みがきでは除去できません。もし、歯石ができてしまっていることに気が付いたら、できるだけ早く歯科医でクリーニングを受けましょう。歯科医では専門家が専用の器具で歯石や歯垢を除去してくれます。
こういった、こまめなメンテナンスを行うことで、歯周病は防ぐことができるのです。
当院では、一般歯科治療の他、予防歯科治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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子どもの虫歯予防

2019年7月21日

子どもの歯をいつまでも健康に保つには、歯に対する意識を変えることが重要です。そのためには、お子様の成長に合わせて親御さんが正しい対応をしていく必要があります。
今回は、お子様の成長に合わせて、親がどういったことに気を付けるべきかを紹介しましょう。
・1歳から3歳程度
歯に対する意識付けはこれからですので、親御さんが積極的に口の中を意識し、定期的に歯科検診を受けさせるようにしましょう。
・3歳から5歳程度
乳歯が生えそろって、歯みがきを練習し始める時期ですので、歯科医で歯みがき指導を受けさせるようにしましょう。合わせて、親御さんも仕上げ磨きの方法について指導を受けてください。また、フッ素塗布や食事指導を受けても効果的です。
・6歳から12歳程度
乳歯から永久歯へ生え変わる時期で、歯並びが複雑になって歯みがきが難しい時期です。親御さんがしっかりと仕上げ磨きをしてあげなければいけません。
ただし、仕上げ磨きも難しい状態になることも少なくありませんので、3ヶ月おき程度で歯科検診を受け、フッ素塗布して虫歯予防しましょう。合わせて、改めて歯みがき指導を受けさせて、正しい歯みがきを身に付けさせましょう。
・12歳から15歳程度
永久歯が生えそろう時期です。お子様の自我もしっかりとして歯科医へ行きたがらなくなるかもしれませんが、だからこそきちんと定期検診してフッ素塗布などの予防措置を受けさせるのが重要です。
当院では、一般歯科治療の他、予防歯科治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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口内のトラブル対策

2019年7月18日

お口の中のトラブルと言えば、虫歯や歯周病、口内炎が多いかと思いますが、じつはそれらだけではありません。
食事を摂る器官であるお口は、外部から何かが入ってくるところですので、常に何らかの脅威にさらされているのです。
そんなお口のトラブルのいくつかと、対処法を紹介しましょう。
・傷やできものができる
お口の中に傷やできものができると、痛みや違和感が常にあってストレスになりますし、食事を摂りにくくなることも少なくありません。
原因の多くは歯ブラシや固い食事などで口内を傷付けてしまったことですので、うがい薬などで口内を清潔に保ち、細菌に感染しないように注意しましょう。
痛みもなく大きくなるできものだった場合、口腔がんの疑いがありますので、すぐに歯科医で診察を受けてください。
・口内がヒリヒリする
熱い食べ物や固い食事、歯ブラシなどが原因で起こることがほとんどです。
多くの場合はしばらくすれば治りますので心配ありません。しかし、3から4日経っても痛みが引かない場合は、必ず歯科医へ相談するようにしてください。
・乾燥する
口が乾燥する(=唾液の分泌が減る)と、口内の洗浄殺菌力が大きく下がりますので、虫歯や歯周病が起こりやすくなりますし、口臭も酷くなります。
加齢や投薬によって起こる場合もありますが、口を開けて寝るくせやストレスなど、生活習慣の見直しが必要になることもあります。
当院では、一般歯科治療の他、根管治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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救急歯科治療の内容

2019年7月15日

夜中や休日などに虫歯の痛みで苦しんだことはないでしょうか?
そんなとき、かかりつけの歯科医は休みのため、ただ苦痛をガマンして休日が終わるのを待つのは難しいため、救急歯科治療を受け付けている歯科医へ駆け込むことになります。
そんな救急歯科治療で行われる歯科治療について、紹介します。なお、ここで紹介するのは一般的な内容ですので歯科医によって違っていることはありますので、参考程度にお読みください。
・痛みのある虫歯(神経まで達している虫歯)
薬剤を詰めるなどして、痛みを和らげる対症療法であり、根本的な治療(神経を抜いたり、根管治療を行ったりする治療)は行いません
・歯周病
歯周病菌に効果のあるお薬をお渡しし、抜本的な治療は、行いません。
・詰めものやかぶせ物が外れた
とれた詰めものやかぶせ物をセットしますが、歯が欠けるなどしていた場合でも、その部分の治療や型あわせなどはしません。
以上のように、救急歯科治療では、原則として応急的な処置しかしていません。これは何も手を抜いているわけではなく、患者様がかかりつけ医で治療を受けられるときに無用な混乱を避けることと、継続的な治療ができないことが理由です。
そのため、救急歯科治療を受けた患者様は、必ずかかりつけの歯科医などできちんとした治療を受けるようにしてください。なお、このとき、救急歯科治療でどんなことをしたかを尋ねられますので、救急歯科治療時に詳しく聞いておくか、診断書を出してもらっておきましょう。
当院では、一般歯科治療の他、噛み合わせの治療を行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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予防歯科に有効なもの

2019年7月9日

虫歯予防に効果があるものとして、キシリトールやフッ素が挙げられます。
これらは、実際に虫歯を防ぐ効果があるのかどうか、疑っている人もいるかもしれません。
特に、フッ素は十数年前までは体に悪影響があるとさえ言われていたものでもありますので、余計に怪しんでいる人もいるでしょう。
キシリトールやフッ素が「虫歯予防に効果がある」というのは、現在、歯科医師の間では常識になっており、積極的におすすめしているのが現状です。
ただし、キシリトールを摂取する代表的な飲食物はガムや飴などで、人工甘味料として使われていますので、摂取量や摂取方法に気を付けなければいけません。
また、フッ素についても、歯科医で治療後に塗布するだけではなく、いまでは薬局などでも売られており、家庭で塗布して虫歯予防することができるようになっています。
もちろん、日々の歯みがきをきちんとしてプラークコントロールすることが大前提ですが、キシリトールやフッ素も併用して、積極的に虫歯予防をしていきましょう。
歯みがきのやり方やフッ素の塗布方法などに不安がありましたら、ぜひ歯科医へ相談してください。
当院では、一般歯科治療の他、噛み合わせの治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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妊娠と歯周病

2019年7月6日

妊娠すると歯周病になりやすいと言われています。
この話はただの都市伝説のように語られることもありますが、事実です。妊娠すると、実際に歯肉炎になりやすくなり、そのまま放置することで、歯周病になってしまうのです。
これは、妊娠することで分泌量が増加する女性ホルモンが関わっていると言われており、歯周病原因菌の一部は、女性ホルモンによって増殖が促されると言われています。
また、女性ホルモンの中には、炎症を促す物質に変化するものもあり、妊娠中に歯肉炎が起こる、「妊娠中歯肉炎」が起こりやすくなるのです。
ただし、歯周病菌の増殖が促進されたとしても、そもそもほとんど存在しなければ、発症することもなく、発症しても軽傷で済みます。そのためには、日々の歯みがきをきちんと行うことが重要です。
歯周病発症者の早期低体重児出産の確率は7倍から8倍になると言われていますので、妊娠中のプラークコントロールは意識的に行う必要があるでしょう。
妊娠が発覚したら、ぜひ歯科医へ相談して、正しい歯みがきの仕方を指導してもらうようにしてください。
当院では、噛み合わせの治療の他、歯周病治療も行っております。
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痛くなった行く。痛くなくなったら終わり

2019年7月2日

日本人の多くは、どこかが悪くなったら病院へ行きます。
「それが当たり前」だと思われるかもしれませんが、国民皆保険制度のおかげで安価に医療を受けることができるおかげです。
海外では、ちょっとした風邪でも相応の経済的負担があり、原則として医者にかかることなく、家庭で対応します。
そのため、「痛くなったら病院へ行く」のではなく、「病気にかからないように元気なうちに病院へ行く=予防するために病院へ行く」のが一般的な場合が多いのです。
もちろん、けがの場合は事前に予防することは難しいですが、病気はキチンと予防すれば、経済的負担をかなり減らすことが可能です。
それは、歯科についても同じで、多くの国で、治療ではなく予防のために歯科医へ通っているのです。
日本でも、最近になってようやく予防歯科についての理解が広まってきており、定期的に歯科医へ通う人も出てきました。
しかし、まだまだそんな人は多くありません。
中には、根幹治療中だというのに、「痛みがなくなった」ために通うのをやめてしまうような人もいます。
根幹治療では神経を抜いてしまうため、治療の中盤で、これから本格的な治療が始まる段階で痛みが全くなくなることがあるのです。そんな段階で通院を中断してしまうのは、細菌たちの増殖を促し、瞬く間に悪化してしまうことでしょう。
これは極端な例ではありますが、「痛くなったら病院へ行く」「痛くなくなったら終わり」というのはとても危ない方法だということを示す好例と言えるでしょう。
ぜひ、健康なうちに予防歯科に努め、もし虫歯や歯周病になったら、医師が治療完了とお伝えするまで、しっかりと通院するようにしてください。
当院では、歯周病治療や根幹治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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