痛くない麻酔注射の工夫
2019年3月1日
歯科治療で、「痛みがあるのではないか?」と不安を感じる人もいるでしょう。
虫歯治療で歯を削る場合など、痛みを伴う可能性がある治療は、局所麻酔の注射をしてから治療を行っています。
歯の感覚を麻痺させてから治療を行うので安心です。
麻酔注射自体にも痛みがないように注意を払っています。
当院で行う痛くない麻酔注射の3つ工夫を説明します。
・注射の前の表面麻酔
注射針を刺す時の痛みを軽減するために、歯ぐきに表面麻酔を行なっています。
歯ぐき表面に麻酔薬を塗り、感覚を麻痺させるので、針を刺す時に痛みを感じません。
・一定の速度でゆっくり麻酔薬を注入
麻酔液を注入する時の痛みを軽減させるために、一定の速度でゆっくり麻酔薬を注入しています。
院長の経験に基づいて、注入速度をしっかりコントロールしています。
・人肌に温めた麻酔薬
麻酔薬が冷たいと痛みを感じやすくなります。
予め人肌に温めた麻酔薬を使用するので、注入時の不快感や痛みがほとんどありません。
歯科治療は、「痛み」を連想する事から、「治療するのが怖い」と感じる方がいらしゃいます。当院では痛みを感じにくくする工夫を行い、患者さんができるだけリラックスして治療を受けられるようにしています。
当院では、一般歯科治療を行っております。麻酔のことでご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.icco-d.com