虫歯治療の痛み
2019年1月3日
虫歯治療に、「痛い」「怖い」というイメージを持っている人は少なくないでしょう。
それは、いま大人になっている多くの人が子供の頃に受けていた数十年前の治療の記憶から来ているのではないでしょうか?
当時の虫歯治療も、いまと同じく、細菌に冒された患部を削り取るもので、そのためのタービンの甲高い音や歯が削れる音、においなど、不快なことばかりでしょう。
それに、器具が神経に触れた激痛は、大人でも大声をあげて涙を流します。
しかし、いまでは、そこまで恐れるものではありません。
虫歯そのものの治療方法は大きく変わっていませんが、当時と比べれば、科学技術の発展はめまぐるしく、医療機器や検査機器の性能向上で、歯を削る個所は最低限で、タービンの音や振動も最低限に抑えられています。
もちろん、間違っても神経に触れるようなことはありません。
また、神経のある根幹の治療を行う場合や、抜歯する場合でも、非常に細い針を使った無痛注射による麻酔で、気付かぬうちに治療が終わることすらあります。
歯科医の世界も日進月歩で進歩しています。
無用な恐れで虫歯を悪化させることなく、早い段階で歯科医に診てもらって、症状の軽いうちに治療を受けるようにしましょう。
当院では、無痛治療を心がけた歯科治療を行っています。
ご不安な事がございましたら、お気軽にご相談ください。
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