診療時間
09:00 ~ 13:00 / / /
14:00 ~ 16:00 / / / /
  • 休診日:日・月・祝

電話でのご予約

052-955-8211

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

WEB予約 24時間受付中
キービジュアル

入れ歯のメリットとデメリット

2018年4月9日

歯は、一度失ってしまったら、残念ながら二度と元には戻りません。
歯を失ってしまった時、失った歯を補う治療法には、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」が挙げられます。
今日は、「入れ歯」を作る場合の、メリットとデメリットについて解説したいと思います。
1.入れ歯のメリット
・ メンテナンスが簡単である
入れ歯は取り外し式なので、簡単に外して洗う事ができます。清掃が比較的簡単なので、お口の中の衛生を保ちやすくなります。
・ 健康な歯を傷つけることが無い
ブリッジ治療の場合は、失った歯の両隣の歯を削って、支台の歯をする必要があります。両隣の歯が健康な歯であった場合でも削らなければなりません。
・ 保険内で作る事ができる
入れ歯は、保険内のものと自費のものがあります。保険内の入れ歯は、比較的安い費用で作る事ができます。
自費の入れ歯には、金属床義歯やノンクラスプデンチャーがあります。
保険のものよりも、良い装着感や、見た目を実現する事ができます。
・ ほとんどのケースに対応できる
失った歯の位置や本数に関係なく、ほとんどのケースに対応できます。
2.入れ歯のデメリット
・ 装着時に不快感がある
入れ歯の大きなデメリットのひとつが、装着時の不快感です。歯ぐきの粘膜の上に入れ歯を乗せるので、装着時に不快感が出る事があります。
使用していくうちに次第に慣れますが、なかなか慣れない人も居ます。
・ 外れやすい事がある
入れ歯は、食事をしている時に外れやすい事があります。
歯ぐきがやせてきたり、噛み合わせが変化する事があるので、定期的に調整をする必要があります。
・ 使用時に痛みを生じる事がある
使用時に歯ぐきが擦れて痛みを生じる事があります。また隙間に食べ物などが入り込んでしまった時も痛みがあります。
・ 見た目が良くない
保険内の入れ歯は、全体がプラスチックでできており、のっぺりとしていますので、人工歯だという事が周囲もわかってしまう事があります。
また部分入れ歯の場合には、入れ歯を固定するための金属のバネが、口を開けた時に見えやすい位置になってしまう事があります。
入れ歯にはメリット/デメリットがあります。
保険内の入れ歯では、装着感や見た目は、どうしても他の治療法より劣ってしまう面もあります。
歯を失ってしまった場合には、どの治療法が良いのか、メリット/デメリットを踏まえて決めていくのが良いでしょう。
当院では、入れ歯治療を行っております。
入れ歯についてご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.icco-d.com/

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約

電話での問い合わせ

052-955-8211

医院住所

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

pagetop