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虫歯の予防・治療もレーザーならこんなに楽(2)

2017年5月28日

今回は虫歯の4つの段階について説明します。
歯が溶け始めると小さな穴が開いてきて、最初は甘い刺激で痛みを感じます。つぎに、冷たい刺激、温かい刺激と移行してきます。
自己診断のチェックポイントとして、歯の神経の痛みは甘・冷・温という順序で進行していくと覚えておけばいいでしょう。
【C1(第1度)】
う蝕のごく初期には痛みがありません。歯垢を取り除くと、エナメル質に黒褐色の着色がみられます。う蝕がエナメル質に限られている段階を第一度のう蝕といいます。
【C2(第2度)】
甘いものや冷たいものに痛みを感じるようになります。臼歯では針で溝を触診すると針が溝の中に入って、針を抜く時に抵抗を感じます。う蝕が少し進行して象牙質まで達している段階を第2度のう蝕といいます。
【C3(第3度)】
温かいものや冷たいものに、痛みを感じるようになります。その痛みは一瞬ツーンとするだけで長続きしません。う蝕が進行してさらに深く大きくなると、細菌が歯髄まで達して歯髄炎を併発するようになります。炎症がひどくなると、痛みは持続するようになります。歯髄まで細菌が感染した段階を第3度のう蝕といいます。
【C4(第4度)】
歯髄炎を放置しておけば、炎症は歯髄全体に及ぶようになり、歯髄は壊死します。さらに炎症が歯根の先まで達すると歯根膜炎になります。ここまで達すると腫れも痛みもひどくて、ものが噛めません。化膿して膿が出る状態が続くと慢性化し、ついには歯根だけになってしまいます。この段階が第4度のう蝕です。

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