目的を先に話すのが上手な受診の仕方
2016年7月18日
これから親しい歯医者さんを作ろうと思っている方は、受診の際、次のようなことを心がけることをおすすめします。
1.診療の目的を明確に伝える
初診の目的は人それぞれです。気になる虫歯をすぐに治療して欲しいのか、ちょっとした心配があって、相談をしたいだけなのか、来院した目的を必ず話しましょう。治療用のユニットに座る前に、受付で希望を述べておくのが一番スムーズです。
2.自分のバックボーンを伝える
仕事の時間帯が不規則、子供がまだ小さくて、長時間の治療は無理、なかなか休みがとれない…など生活の基盤も話しておくといいでしょう。
また、首のこりがひどかったり、腰痛がある、あごに不調が出ることがある、寝つきが悪いといった心配事がもしあれば、それらも話しましょう。腰痛持ちの人であれば、治療中は腰にバスタオルを当てるなど、何かしらの配慮をしてくれるはずです。もちろん、ほかの病気で治療を受けている場合は必ず申告しましょう。のんでいる薬があれば、それも話します。歯の治療で薬が必要になった場合、のみ合わせの問題も出てくるからです。
一壺歯科医院
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